宝くじの重複当せんとは

宝くじの重複当せん

◎ 宝くじの『重複当せん』について

年末ジャンボ宝くじなどでは規約により
『該当するすべての等級の当せん金が受け取れる』
と定められています。これを重複当せんといいます。
(※読み方は『ちょうふく』、『じゅうふく』どちらでも…)

たとえば「熊本地震被災地支援第694回全国自治宝くじドリームジャンボ宝くじ」では
4等4,000円が77番に決まりました。
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

次に3等2万円が6577番に決まりました。
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

この場合どちらも下1ケタが7番、下2ケタも7番なので、
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

あなたがもし6577番の抽せん券を持っていたら
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

6577番2万円＋77番4,000円＋＝24,000円
を受け取ることができます。

「年末ジャンボ宝くじ(第704回全国自治宝くじ)」では
6等300円が8番に決まりました。
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

そして最後の1等7億円が104組の167038番に決まりました。
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

この場合どちらも下1ケタが8番なので、
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

あなたがもし104組の167038番の抽せん券を持っていたら
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

700,000,000円＋300円＝700,000,300円
を受け取ることができます。
(…あれ？「300円イラネー(笑)」という声が…)
これが重複当せんの意味です。

なので極端な話ですが、
あなたがもし100組の123456番の抽せん券を持っていて
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

(仮に)1等100組 123456番が抽せんされたら
下の赤枠のすべての賞金を受け取ることができます。
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

ただし、
『同じ等級に同じ組・番号が抽せんされたら“あと”の抽せんをやり直す』
という規定があります
年末ジャンボ宝くじ2024(第1031回全国自治宝くじ)の重複当せんとは？

…なので1千万円を2本もらえません。

この重複当せんは年末ジャンボ宝くじなどだけです。
ロト7などの「数字選択式宝くじ」では
『上位等級の当せん金を優先とする』
と定められていますので、今回のお話には該当しません。

→ 連番ってなに？
→ バラってなに？
→ 前後賞とは？

営業時間	西銀座チャンスセンター(日本一の有名店) 大阪駅前第4ビル特設売場(日本一の高額当せん売場) 宝くじ売り場(最寄りの売場)
宝くじの買い方	連番・バラ(年末ジャンボ宝くじ基本の買い方) ダブル連番・ダブルバラ(10億円×2を狙う) 3連バラ(30枚セット/連番＆バラ同時購入) 福連バラ100(100枚購入) 特連・タテ連(1,000枚購入) 中口購入・大口購入(300万円購入)