2000年(平成12年)10月05日(木曜日)
ロト6第1回・抽せん実況中継:「ロト6はミニロトか?」
10月5日。
ついについに始まりました。ロト6。もう胸ドキドキでした。私も例外ではありません。
当然第1回ですから、報道陣、立ち見客でごった返すことは目に見えていました。
※2000年当時は現在の中央区京橋ではなく、千代田区内幸町にあった東京「宝くじドリーム館」(2004年移転)です。
マイケル富岡さんにアシスタントがついて司会。
その上ゲストとして闘龍門のマグナムトーキョー(どうもプロレスラーらしいが私はこの人を知りません。)まで来て、いつもとは違う派手な抽せん風景でした。
事前にリハーサルを3回もやり、データをとるのには事欠きませんでしたが。
※注釈:
2000年10月5日(木)当日は3回のリハーサル抽せんを実施。
前日の10月4日(水)は記者会見(マスメディア)用として6回のリハーサル抽せんを実施。
リハーサル数字で“勝つ”必読の書籍!
現代(令和時代)でも充分に有用な内容です。※アフィリエイトリンクではありません。
ミニロトに「32」〜「43」までの12個の数字が新たに加わり、暦で数字を選ぶことができなくなりました。
この大きい数字をどうやってチョイスしたらいいのか悩みました。
ですが、今回行われた3回のリハーサル数字を見る限り、「ミニロトか???」と思うような出目でした。
1回目リハーサル数字
ボーナス数字
2回目リハーサル数字
ボーナス数字
3回目リハーサル数字
ボーナス数字
スポンサードリンク
今日はもしかして「31」以下ばかりかとにおわせるリハーサル数字でした。
マイケル富岡司会で「夢ロトくんスタート!!!」と叫ぶ中、「ロト6」の記念すべき第1個目は「赤08」でした。
ミニロトのときは「紺20」でしたが、「赤08」がロト6の1個目として飛びだしました。
マグナムトーキョーがブツブツ言う中で2個目は「紺13」でした。
どうもリハーサル抽せんの小さい数字の流れが続いているのかなあと思いました。
続いて出現した3個目は「紺27」。
だんだん会場内の観客がタメイキをつき始めマイケル富岡は
「皆さんそれぞれにもドラマがあるんですねえ」
と言い、4個目は「黄30」が出現。
ミニロトでしばらくご無沙汰だった「黄30」がここで出てきました。
続いて5個目は「ベ10」が出現。ミニロトの色濃くなってきました。
最後を〆る6個目は「黄02」でした。
まさにミニロトです。
しかも最後の方はミニロトでよく出現している「黄02・ベ10」でした。
ミニロトの出目はあてにならないかなあと思いましたが、どうもそうでもないかも知れません。
マイケル富岡が
「5個当たっている人は3等から2等へのランクアップが期待できます、ボーナス数字の抽せんです。」
と言っていましたが、会場内にそんな人いるのかと思いつつ、ボーナス数字は「緑39」。
ここで「32」以上が初めて出ました。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0001回 | Aセット | 08 赤 | 13 紺 | 27 紺 | 30 黄 | 10 ベ | 02 黄 | 39 緑 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 2口 | 45,513,600円 |
2等 | 2口 | 40,961,900円 |
3等 | 262口 | 375,200円 |
4等 | 12,413口 | 6,900円 |
5等 | 174,452口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 1,183,183,200円 |
気がつきましたか。もしかすると1等より2等の方が当せん金が高いことがあり得るのです。
なにも1等を狙わなくてもいいんですね。
ちなみにキャリーオーバーはありませんでした。
これは熱いぞ
やはり、「ロト6」は一人占めが原則のようです。
ただ、今回4日で、12億弱の売り上げで、第2回目以降が、どのくらいになるのか分かりませんが、もし1等が1口でも9100万円ということは、毎週誰かに1億円のチャンスというのはウソになってしまいます。
でも、どうも日本人は「1億円」という言葉に弱いようですね。
ミニロトからロト6に転向してしまった人も多いようで、窓口でも今はロト6の方が断然人気があるようです。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会