2000年(平成12年)10月12日(木曜日)
ロト6第2回・抽せん実況中継:「今度は大きい数字が?」
10月12日。
どうもミニロトと違い、ロト6の抽せんはドキドキモノです。
先週に引き続き、CS(GAORA)の生中継があり、一昨日のミニロトの閑古鳥状態とはうって変わって盛況でした。
先週と同じ全身真っ黒で登場のマイケル富岡にアシスタントの手塚夕紀子がついて司会をしていました。
かつ、今日のゲストは女子プロレスラーの長与千種でした。
私はかつてダンプ松本と長与千種がリングの上で対決していたのをよく見ていましたが、まさか宝くじドリーム館で見られるとは思いませんでした。
来週はヤクルトスワローズの高津臣吾のようです。
先週はミニロトの枠から抜け出すことができなかったロト6ですが、今回はリハーサル数字から「青32」〜「黄43」までの数字がバシバシ出てきました。
第2回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
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今日は新入数字くんのオンパレードなんでしょうかね。
長与千種が「夢ロトくんスタート!!!」と叫ぶ中、第2回「ロト6」の第1個目は「紺43」でした。
いきなり最高数字の「紺43」のお出ましです。
クイックピックで買うとどうも「43」ばかりが出て「あたるんかなあ」と思いながら窓口のオバさんを見ていましたが、今回はグッドでしたね。
「ありがとう」。
マイケル富岡がマイクに下唇をつけながら「夢ロトくんスタート!!!」と叫び、摘出された2個目は「赤20」でした。
続いて出現した3個目は「青09」。
タメイキをつく長与千種を手塚が慰め、「あと3個あります。」といいましたが、これって結構意味深なんですよ。
ミニロトでは3個目までで1個も入っていないと敗北ですが、ロト6はここからの逆転があります。これなら見ていても楽しいですよね。
4個目は「紺01」が出現。
ミニロトでも「01・31」という両端は出たことがありませんが、ロト6は早くも2回目で出てしまいました。
続いて5個目は「青16」が出現。
もうこれ以上「32」以上が出ないのかと思いながら、最後を〆る6個目は「紫21」でした。
ボーナス数字抽せん機に37個の球が落ちて、ボーナス数字の抽せん機が回転しはじめました。
マイケル富岡が「5個あったっている人は3等から2等へのランクアップが期待できます。やはりこの差は大きいですよねえ。会場の方は皆ポーカーフェースですから何も言いませんが。」と言っていましたが、私がそういう立場なら、かつて熱くなったことがあるよんと言ってやろうかと思いつつ、「黄05」が出現。
ひとまず数字は確定。
当せん金額の発表も「ロト6」ならではですが、それはキャリーオーバーがあるかないかだと思います。
大型ディスプレーに表示された1等の欄には「該当なし」。
キャリーオーバーは1億258万円でした。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0002回 | Gセット | 43 紺 | 20 赤 | 09 青 | 01 紺 | 16 青 | 21 紫 | 05 黄 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 該当なし | 該当なし |
2等 | 7口 | 13,188,800円 |
3等 | 195口 | 568,100円 |
4等 | 8,426口 | 11,500円 |
5等 | 144,860口 | 1,000円 |
co額/売上 | 102,580,607円 | 1,218,391,000円 |
キャリーオーバーがある場合の当せん金の上限が4億円といいますが、今回の売り上げが12億円。
これくらいの売り上げが続くと来週仮に1等1口だったとしてもキャリーオーバーを含めても2億円強にしかなりません。
1・2等なしのキャリーオーバーでも3億円程度にしかなりません。
来週も1等が無ければ、今回キャリーオーバーされた1億258万円はおそらく2等に配分されますから、上限4億円は売り上げがもっと増えない限り絶対にあり得ません。
これは考え物ですね。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
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