2001年(平成13年)2月15日(木曜日)
ロト6第20回・抽せん実況中継:「マイケル富岡もびっくり」
2月15日。
バレンタインデーを挟んでミニロトとロト6の抽せんです。
バレンタインの後夜祭とでも言ったほうがいいのかもしれません。
私は今年はチョコレートは1個でした。
でも、最高の1個ですね。
15年前の24個よりもこの1個の方が重いでしょう。
キャリーオーバーがない割には売り上げは微減といったところでしょうか。
今週も中居正広一家の食卓の宝くじCMが流れていましたが、よくみると、親父が差し出す醤油に「¥100−」と書いてあるの知っていましたか?
「¥200−」だったらロト6一口の値段ですから、うまい演出なのにね。
今日は久しぶりのCS(GAORA)の中継がありましたが、その一方でなにやら別団体の撮影もやっていました。
あれはたぶんテレビではなくて、ただのイベントのビデオ撮りのようでした。
一勧が相当手を貸しているようにも見えましたし、宝くじ「幸運の女神」まで出てきてなにかやっていました。
この宝くじ「幸運の女神(スズキさんというらしいが)」はもうすぐクビのようで、一勧の人と話していましたが、これはリストラではなく任期が終わるという意味です。
ただ、この女神とCSのアシスタントを務める手塚夕紀子と仲良く話していたので、どういう関係なのか少々不思議でした。
今日CSが連れてきたゲストはプロレスラーの桜井"マッハ"速人でした。
私はこの人を知りませんでしたが、チャンピオンと言われていたので有名な人なんですか??
金髪でウニのトゲのような頭髪で登場しました。
第20回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
注目する第1個目は「青37」でした。
4回目の出現でしたが、「37」は「35」と関連性を持つため、「おや」っと思いました。
ここで桜井速人は1個入っていたので満面の笑みです。
まだまだです。
期待する2個目は「赤33」。
先週の出目を引いてきたのはなんと「33」でした。
巻き返しがあるのでしょうか??
続いて出現した3個目は驚くことなんと「ベ35」。
ロト6勝ち組独走中の「35」はもう勢いが全く止まりません。
7回目の出現です。強すぎます。
マイケル富岡が「ここまで30番台のオンパレードです。こんなこともあるんですねえ。」といっていました。
桜井速人はまるでダメです。
佳境に差し掛かってきた第4個目はこれまた「紫39」が出現。
どうです最初4個で「33・35・37・39」ですよ。
こんな異常出目は見たことがありません。
「39」が摘出されたときは場内は「えっ〜〜〜」。
一時騒然となりました。
もう誕生日なんて書いたって全然当たりません。
年齢を書かなければダメでしたね。
マイケル富岡も桜井速人も手塚夕紀子もみんなみんな私もびっくり。
興奮冷めやらぬ中、続いて摘出された5個目は「ベ07」。
マイケル富岡はホッとした様子。
これでまた30番台だったらもうびっくり仰天ですよね。
最後を〆る6個目は「緑29」でした。
よくよく見れば全部奇数。
この異常出目に場内は早くもキャリーオーバーを期待する声が昨晩の小雪のようにちらほら。
37個の球がボーナス数字抽せん機に落ち、ここで立会人がボールの数の確認し、ボーナス数字の抽せん機が回転しはじめました。
殆どの観客が冷めた目で見ていたボーナス数字は「赤19」が出現。
7個全部奇数が出現。ひとまず数字は確定。
当せん金額の発表も「ロト6」ならではですが、観客の皆がキャリーオーバーを期待していたのとは裏腹に、大型ディスプレーに表示された1等の欄は、「123,069,600円」。
先週に引き続き2口当せんで、キャリーオーバーは今週も発生せずでした。
異常な出目でしたが、ある意味一つ飛ばしの規則的な出目だったので、逆に買っていた人がいたのかも知れませんね。
「35」は緊急大作戦でも指摘していた数字でしたが、ここまで30番台が強いとは思いませんでした。
3週間前の「33・34・35」など、30番台の猛攻はロト6で動かざる歴史的出目として語り継がれることでしょう。
ただ、キャリーオーバーが発生しないと、アツクなれませんよね。
桜井速人は5口購入で「07」「29」「37」がそれぞれ1個ずつ入っただけで、見事に惨敗していました。
次のCSは1ヶ月後の3月15日です。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0020回 | Dセット | 37 青 | 33 赤 | 35 ベ | 39 紫 | 07 ベ | 29 緑 | 19 赤 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 2口 | 123,069,600円 |
2等 | 7口 | 31,646,200円 |
3等 | 257口 | 1,034,300円 |
4等 | 17,282口 | 13,500円 |
5等 | 320,362口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 2,862,994,000円 |
当然、リハーサル抽せんでの話です。
2回目のリハーサル抽せんで、万が一球が抽せん機から飛び出した場合を想定して、一勧の男性行員が摘出された球をわざと床に落として立会人に拾わせるということをします。
※注釈:
現在のリハーサル抽せんでは、不摘出リハーサルが行われるのは稀です(ゼロでは無い)。
このとき、転がした球が夢ロトくんの下に入っていってしまい、一勧の「磯野波平」似の男性行員と、手塚夕紀子が探していました。
とりあえず見つかったんですが、一勧の人達の動揺ぶりは見ていてなかなか面白かったですね。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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