2001年(平成13年)3月1日(木曜日)
ロト6第22回・抽せん実況中継:「スキーヤー岡部哲也登場!」
3月1日。
予定にはなかったCSの「GAORA」が来ていました。
パンフレットには3月15日のみだったはずですが、突然変わったようです。
来週の8日もあるようで、騒がしい抽せんとなりそうです。
今回久々のキャリーオーバーがあり、今世紀最初の4億円が出るチャンスが到来しました。
そのお蔭で売り上げは史上最高額を達成しました。
それだけ、皆さんがロト6に期待しているということの証でしょう。
グリーンジャンボと発売期間が重なっているにも関わらずものすごい盛況振りです。
今日のボタン押し女性行員は第4回ロト6でボタンを押した人と同一人物です。
夢ロトくんの操作には慣れているはずですが、リハーサル抽せんの1回目では、攪拌機を2回も動かし、マイケル富岡に「今日はいつもより多く攪拌されています」と皮肉を言われていました。
第22回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
例えば「22」は購入した5口全部に入っているとか、「08」「33」も4口に入れているなど意図的に選んでいる節が見うけられました。
さて、結果は如何に??
今月最初である第22回ロト6の抽せんが始まりました。
一勧の本D氏が攪拌機に43個のボールを入れるとき、マイケル富岡が岡部に「この抽せん機、夢ロトくんっていう名前なんですよ。男の子ですかねえ、女の子ですかねえ??」と非常にくだらないことを言っていました。
岡部哲也は「男の子ですかねえ??」と。
根拠は決して言いませんでしたが、大方想像はつきますよね。43個もあればねえ。
注目する第1個目は当会が「緊急大作戦」で強気した「緑35」でした。
もうかれこれ8回目の出現です。
強気した数字がいきなり1個目で出てくると心地よい達成感を味わうことができます。
ロト6を徹底的に勉強していて良かったと思う瞬間です。
期待する2個目は「黄16」。
先週出現した「13」「19」の丁度中間の数字でした。
今日、岡部哲也は黄色のタートルネックのシャツを着てきましたが、マイケル富岡に「黄色は金運がいい色ですからねえ。」と黄球が出てきた瞬間言いました。
リハーサル抽せんでも黄球が頻出したときに同じことを言っていました。
続いて出現した3個目は「紺12」。
先週出現した「13」の「マイナス1」数字の出現でした。
ここまで岡部哲也は全滅状態です。
佳境に差し掛かってきた4個目は「青20」が出現。
これまた、先週出現した「19」の「プラス1」数字です。
岡部哲也は沈黙です。
続いて摘出された5個目は「紺19」。
先週の出目を引いてきたのは「19」でした。
しかも先週も5個目に「19」が出現しました。
岡部哲也はここまで、全くの沈黙で、カキイレドキのウインターシーズン中に宝くじドリーム館に来たのは一体何だったのかと思ってしまう結果です。
最後を〆る6個目は「ベ08」でした。
これも先週の「09」の「マイナス1」数字です。
ここまで、鉄則通りに来てしまうと「19」「20」の連続数字が出現しても1等が居そうな気がします。
37個の球がボーナス数字抽せん機に落ち、ここで立会人弁護士と一勧の行員がボールの数の確認しました。
ボーナス数字の抽せん機が回転しはじめました。
マイケル富岡が「ここまで5個当たっているぞという人には2等にランクアップするかしないか、ドキドキする瞬間です」といいつつもそんな人が宝くじドリーム館内にいるのか(ハイ、第9回ロト6は私がそうでした。。)と思いながら、殆どの観客が冷めた目で見ていたボーナス数字は「青41」が出現。
ひとまず数字は確定。
当せん金額の発表も「ロト6」ならではですが、観客が見守る中、大型ディスプレーに表示された1等の欄は、「246,918,300円」。
全国で2人、若しくは一人で2口でしょうか??
「どこの誰だか分かりませんがおめでとうございます。」とマイケル富岡が言ったあとに、なんと今日は久しぶりに質問オヤジが登場!!
CSの番組の生放送中に観客席のすぐ後ろで、
「今日は当たった口数は発表しないんですか??」
一瞬誰もが、五言絶句してしまい、北風が「ピューーー」と吹き、冷静になれば、このオヤジ「何言ってんだ」と思い、オヤジを無視して番組は続けられました。
当せん口数は当然大型ディスプレーに毎回表示されています。
なんだかよく分からないオヤジでした。
キャリーオーバーも無くなってしまいました。
来週もマイケル富岡らは来るようですが、ゲストはビーチバレーの何某かが来るようです。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0022回 | Jセット | 35 緑 | 16 黄 | 12 紺 | 20 青 | 19 紺 | 08 ベ | 41 青 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 2口 | 246,918,300円 |
2等 | 21口 | 11,523,600円 |
3等 | 733口 | 396,100円 |
4等 | 36,405口 | 7,000円 |
5等 | 491,095口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 3,441,210,000円 |
数字選択式宝くじの当せん金額は100円未満の単位は切り捨てです。
何と第21回ロト6の抽せんでは、313,213円もの金額が切り捨てられていました。
キャリーオーバーされた額に含まれているのかも知れませんが、ミニロトなんかは4等の端数は相当な額ですから、行き先を公表して欲しいですよね。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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