2001年(平成13年)3月8日(木曜日)
抽せん実況中継:「高尾和行コートオアズケ!」
3月8日。
CSの「GAORA」の中継はどうも緊急で決まったようで、今週も来ていました。
当初3月は15日だけでしたが、急に予定変更のようです。
相変わらず抽せん会場は黒山の人だかりとなります。
前回あったキャリーオーバーが今週はなくなってしまい、ちょっと気合が入りません。
3週くらいキャリーが続いて国民的ブームになりませんかねえ。
お隣りの中国でもロトくじは行われていて、国民的行事となっているようです。
ロトくじに熱中のあまり、研究では当らないと国の要人が声明まで出してしまう始末のようです。
だけどこの声明、私は納得いきませんね。
今日のゲストはアトランタオリンピックでビーチバレー選手として活躍した「高尾和行」という人でした。
私はこの人を知りません。
マイケル富岡に「1等が当たったらどうしますか?」の問いに高尾は「プライベートでビーチバレーコートを作りたい」と言っていました。
実際の放送では、ただコートを作りたいと言っていたのですが、リハーサル抽せんでは砂浜を全部買い取ってコートを作りたいと言っていたんですよ。
これって4億じゃ足りませんよね。
第23回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
「05」人家族、昭和「07」生まれの親父、「12」年生まれのオフクロ、「35」年「37」年生まれの兄弟と昭和「42」年の高尾和行自身というチョイスの仕方でした。
ちなみに私は昭和の元号でロト6を買おうとするとギリギリ数字が無いんですよね。
これって喜ぶべき?それとも悲しむべき??
マイケル富岡とアシスタントの手塚夕紀子が見守る中、第23回ロト6の抽せんが始まりました。
一勧のキャリーオーバー生産常習者のM上氏が攪拌機に43個のボールを入れ、攪拌されました。
本数字抽せん機にボールが落とされ、高尾和行の「キュー」で、本数字抽せん機が回転し始めました。
注目する第1個目は「黄33」でした。
2回の休息を経ての出現でした。
期待する2個目は「紫07」。
これも1回置いての出現でした。
実はここまで、「33」「07」は2週連続で出現して休息を置いて今回出現というある意味では狙いやすい数字だったのかも知れません。
続いて出現した3個目は「緑10」。
第1回以来の久しぶりの出現です。ミニロトではダントツ首位の「10」ですが、ロト6では控えめですね。
ここまで、高尾和行はオヤジの昭和「07」年生まれしかヒットしていません。
元気を無くした高尾和行を手塚夕紀子が「まだまだ分かりません」と社交辞令的に慰めて、出現した4個目は「紫28」が出現。
第15回ロト6以来のお出ましです。
ちょっとノーマークでしたね。
続いて摘出された5個目は「黄40」。
第11回ロト6以来久しぶりの出現でした。
最後を〆る6個目は「ベ32」でした。
「32」「33」の2連続数字が完成。
最近購入者も賢くなったので、意外にキャリーはないかも知れません。
37個の球がボーナス数字抽せん機に落ち、ここで立会人の全国自治宝くじ事務協議会事務局長代理と一勧の行員がボールの数の確認しました。ボーナス数字の抽せん機が回転しはじめました。
マイケル富岡が「ここまで5個当たっているぞという人には2等にランクアップするかしないか、ドキドキする瞬間です」といつも殆ど同じ台詞を繰り返した後に出現したボーナス数字は「赤13」が出現。
ひとまず数字は確定。
高尾和行のプライベートコートは夢のまた夢。
当せん金額の発表も「ロト6」ならではですが、観客が見守る中、大型ディスプレーに表示された1等の欄は、「123,831,800円」。
先週に引き続き全国で2人、若しくは一人で2口でしょうか??
「この中(宝くじドリーム館内)にいないのが残念ですねえ」とマイケル富岡が言っていましたが、当たったら舞台に上がってもいいんですかね。
でも、これは味あわないとわかりませんが、本数字が5個も入ってしまうと気が動転して声もでなくなっちゃうんですよ。
だから、たぶん舞台でバンザイなんてその場では出来ないでしょうね。
それにガードマンに捕まっちゃいますね。
でも1度くらいはやってみたいな???
来週もマイケルは来ます。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0023回 | Gセット | 33 黄 | 07 紫 | 10 緑 | 28 紫 | 40 黄 | 32 ベ | 13 赤 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 2口 | 123,831,800円 |
2等 | 15口 | 14,859,600円 |
3等 | 297口 | 900,500円 |
4等 | 17,351口 | 13,500円 |
5等 | 303,659口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 2,839,198,800円 |
CSが来ていた関係でリハーサル抽せんは2回行われました。
1回目なんかほとんどGAORAのスタッフと一勧の行員ばかりで、部外者はほんの数人です。
その1回目のリハーサル抽せんで、ダミーの一勧立会人がボーナス数字抽せん機に落ちた37個の球を数えて座席に戻る時、場内に「バキッ」というものが壊れる音が響き渡りました。
43個の球が女性司会者に渡される時、アクリル製のボックスに充填されていますが、このボックスのフタが舞台上の立会人席の前に無造作に放置してあったのです。
このダミーの行員(O田氏:先般のテレ朝系のトゥナイト2で3億円の札束の前で鎮座していた人です)が自分で置いて自分で踏んで壊してしまいました。
当然予備が用意されていますので問題はないのですが、抽せんで用いられる備品が壊れたのは初めて見ました。
次は何が起きるのかなあ?球が2つに割れるとか??
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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