2001年(平成13年)5月31日(木曜日)
ロト6第35回・抽せん実況中継:「ナイスキャッチ!34」
5月31日。
ここ最近、東京内幸町は雨が降ったり止んだりのぐずついた天気模様です。
もうすぐ梅雨ですから、ある意味では致しかたないのかも知れません。
昨年平成12年の梅雨の時期は集中豪雨で、宝くじドリーム館の入り口が冠水する騒ぎがありましたが、今年は万全の対策をとっているんでしょうか?
今日のリハーサル抽せんは通常よりやや遅れて6時05分から始まりました。
遅れて始めなければならない理由は全くなく、今日の抽せんを取りし切る一勧男性行員は、比較的新人の「磯野波平」氏でしたので、まだまだ段取りがうまく掴めていないのかもしれません。
また、今日の司会受付嬢は私が評価している女性で、相変わらず流暢な語り口で司会をしていました。
地方にお住まいの方から、特徴を教えてくれという要請がありました。この実況中継を読みながら、会場の様子を想像したいとのこと。
この受付嬢は女優の井上晴美を丸くしたような感じです。CSの中継のときは一切テレビ画面には出てきません。
リハーサル抽せんの4個目が摘出されたとき、夢ロトくんから取り出した「34」の赤球がツルッとこの女性の右手からすべり、宙を舞いましたが、見事片手でナイスキャッチ。女性は微笑みながら「34番」とコールしていました。
この人の微笑みは非常に好感がもてるので、毎回微笑みながらコールして欲しいですね。
第35回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
今日使用されたセット球は過去に3回使用されましたが、出目に特徴がほとんどありません。
1回目と2回目ではロト6ではあまり出ないとされる緑球が1度に3個も出たりするなど、一般的な出目に逆行する出目を示現していましたが、3回目は全く緑球は出ずで、読みにくいセットです。
「32」自体は第25回ロト6以来4回目の出現でした。
注目する2個目は、「紫03」。
これは前回の「02」プラス1数字でしたから、出てもおかしくないと思っていました。
第32回ロト6以来4回目の出現。
佳境に差し掛かってきた3個目は「ベ13」でした。
前々回のボーナス数字で、本数字としては第26回ロト6以来6回目の出現でした。
この「13」はボーナス数字としてよく出現する数字で、既に5回も出ています。
ボーナス数字の出現が平均5回となるには抽せんを215回やらなければなりませんから、この頻出の仕方はある意味では異常かもしれません。
熱くなってきたところで出現した4個目は「黄05」。
第21回ロト6以来4回目の出現でしたが、ここまでどうも過去に3回出現の数字がよく出てきます。
これは平均出現回数に鞘寄せする形ですが、ある意味では当然の流れなのかも知れません。
次に出現した5個目は「ベ41」。
前々回以来7回目の出現。前回の出目「40」のプラス1数字です。
本当はマイナス1の「39」の方が強いと見ていたのですが、これでは当会が日刊ゲンダイ様の紙面で指摘した40番台が出るという予想に反してしまいます。
ただ、この40番台のコンスタントな出方は今後注目に値します。
最後を〆る6個目は「紺30」。
先週の出目を引いてきました。
6回目の出現。
ミニロトではよく出る「30」ですが、ロト6では極々平均的な出方をしています。
37個の数字がボーナス数字抽せん機に落下し、抽せん機が回転し始めました。
摘出されたのは「緑28」。
ボーナス数字としては2回目の出現で、今週も「24」は雲隠れしたままです。
さて、キャリーオーバーがなく、今回はキャリーして欲しいと心の中で期待していたのですが、1等は今週も1口「282,373,700円」。
キャリーオーバーもなくなってしまいました。
totoがないこの時期は宝くじはかきいれ時なのにね。
ドリームジャンボの発売が平行していましたから、売り上げがそれほど増加しないのは致しかたないのかもね。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0035回 | Eセット | 32 赤 | 03 紫 | 13 ベ | 05 黄 | 41 ベ | 30 紺 | 28 緑 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 1口 | 282,373,700円 |
2等 | 10口 | 21,707,500円 |
3等 | 408口 | 638,400円 |
4等 | 20,721口 | 11,000円 |
5等 | 355,420口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 2,897,713,400円 |
所ジョージが「2等でも1億円」と意気込むドリームジャンボ宝くじの発売もいよいよ明日(6月1日)までとなりました。
私は西銀座デパートチャンスセンター(現・西銀座チャンスセンター)でいつも購入していますが、今回は20枚くらいにしておこうかなあと思っています。
私の母は第一銀行に勤めていましたが、日本勧業銀行と合併してからの第一勧業銀行にも愛着があったようで、自分が勤めていた都心の支店に顔を出しては、全く知らない若い行員に高いカウンター越しに昔話をしていたようです。
宝くじが大好きで、絶対に1等を当てて見せると意気込んでいました。
つい先ほど天に昇った母は、生涯1等の喜びを得ることは出来ませんでした。
きっと私に6個の当せん数字を導いてくれるものと信じています。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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