2001年(平成13年)6月14日(木曜日)
ロト6第37回・抽せん実況中継:「30番台不在??」
6月14日。
東京内幸町は朝から雨模様の天気。
梅雨ですから当然のことなのですが、ロト6のボールが湿気を吸わないかちょっと気になるところです。
来週はCS(GAORA)が来ますが、雨であってもロト6愛好家は必ず宝くじドリーム館に参上します。
5時45分前後から三々五々集まってきた観客は6時ちょっと前から始まったリハーサル抽せんに釘付けとなりました。
このリハーサル抽せんで使用されている球は毎週同じもので、一勧の人達はダミーと呼んでいます。
本番では使用しませんからマサにダミーなんですが、夢ロトくんにこすられてもう傷だらけ。
表面の光沢もなく、使い古されたといった感じです。
マイケル富岡が「本番の球はキラキラ輝いているんですよねえ」って毎回同じことを言っているのですが、まさにその通りです。
第37回ロト6 リハーサル抽せん数字






ボーナス数字

私があまり評価していない宝くじドリーム館窓口嬢の司会でしたが、数字の桁を流暢に読めないのは相変わらずです。
他の2名の窓口嬢はスラスラと読めるのですが、少しは練習して欲しいものです。
今日は間違えこそしませんでしたが、先週からのキャリーオーバーの金額はちょっと怪しい読み方をしていました。
第1個目は「黄05」でした。
1回置いて5回目の出現です。
今週は小さい数字はちょっとカットしていた部分があるので、少々期待ハズレ。
注目する2個目は「紫21」。
何と第15回以来の6回目の出現。
先週の「20」プラス1数字でしたから、出現するシグナルはあったわけですが、こんなに長いこと出ていなかったとは正直思いませんでしたね。
佳境に差し掛かってきた3個目は「青09」でした。
これも何と第5回ロト6(昨年の11月2日)以来3回目の出現。
れっきとした負け組数字です。
これで2回出現数字は「10」「14」「22」の3つとなりました。
もしかしたら来週あたりからこの3つが出始めるかも知れません。
1つが出ると他の数字も誘発される可能性があります。
ただし「24」はタブーです。書いちゃダメですよ。
熱くなってきたところで出現した4個目は「緑17」。
先週のボーナス数字で第33回ロト6以来4回目の出現でした。
ここまでふと気がつけば全部奇数です。
ロト6は偶奇が極端に偏ることが多いということが頭をよぎりました。
今日使用された数字は過去に3連続数字を2回もたたき出しているため、全部奇数だと連続になりませんからね。
どうなんでしょうか?
次に出現した5個目は「赤41」。
4週前から「41」→「40」→「41」→「40」とあまりに単純な引きを見せているため「41」に注目していた人は多かったと思います。
当然当会も一押し数字です。
これで6週連続40番台が出現しています。
この流れは最後に一発3個くらい一度に40番台が出て終止符を打つというシナリオを当会は描いています。
最後を〆る6個目は「緑03」。
1週置いて5回目の出現となりました。
ついに全部奇数が出現。
37個の数字がボーナス数字抽せん機に落下し、抽せん機が回転し始めました。
「黄26」が出現。
ボーナス数字としては早くも3回目の出現となりました。
一頃猛威を振るっていた「30番台」がなりを潜めてしまっています。
どうしたんでしょうかね??
さて、ミニキャリーオーバーなので、該当なしを期待していた1等は3口「88,178,700円」。
キャリーオーバーもなくなり、ちょっと寂しくなってしまいました。
来週はマイケル富岡が来ます。
ゲストは誰なんでしょうかねえ??
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0037回 | Gセット | 05 黄 | 21 紫 | 09 青 | 17 緑 | 41 赤 | 03 緑 | 26 黄 |
本数字






ボーナス数字

等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 3口 | 88,178,700円 |
2等 | 13口 | 15,767,000円 |
3等 | 656口 | 374,900円 |
4等 | 28,424口 | 7,600円 |
5等 | 416,971口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 2,916,952,000円 |
最近インスタント宝くじもいろいろな種類が出ているためもうゲーム性が複雑怪奇になりつつあります。
ただヒトツ言えることは結局全部削るという大原則は変わりません。
分からなかったら全部削れが鉄則です。
ただ、今回の「全国自治宝くじ第424回」の「宝物発見伝説」はちょっと戴けないですねえ。
宝くじ券自体は非常にきれいな絵柄でまさに日本の宝くじは紙幣と並んで美術品と評価したいと思います。
ただ、今回のこのスクラッチ式の宝くじは削る部分に絵が書いてあるため、削ったあとのカスを手で触ると手が汚くなるんですよね。
よく小指で表面を「ササッ」て払ってカスをのけると色がついてしまいます。
あとこの「宝物発見伝説」は最初に中央の島の部分を削れと指示があり、そのあと「フネをけずろう」「サカナをけずろう」「タカラのシマをけずろう」といろいろたらい廻しにされた挙句、最後は「はずれ***」なんてなるわけです。
このたらい廻しにムカッとくるわけです。
ある意味では「ラッキー迷路」に似たところがありますが、なぜか今回のこのスクラッチ式のくじには随分腹が立ちました。
一応ドリーム館付設の売り場の「I村さん」に「この宝くじ、あちらこちらたらい廻しにされて最後がハズレって気分がいいものじゃないですよねえ。」ってちょっと言ってみたら「どうも申し訳ありません」と丁重に謝られてしまいました。
そんな謝ってもらおうと思って言ったわけではないのですがね。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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