2001年(平成13年)7月12日(木曜日)
ロト6第41回・抽せん実況中継:「ロト6の転換期到来!」
7月12日。
先週はCSのGAORAが来ていましたが、今日はお休み。どうもGAORAが来ないときや、ミニロトの抽せんのとき、場内の後方でなにやらビデオを撮っている人がいるんですよね。
何のために撮っているのかは良く分かりませんが、本当はもっと日本国民はロト6にアツクならなければならないと思います。
海外でのロトくじは歴史があり、国民的フィーバーになっている国はいくらでもあるのに、日本人はあまりアツクならないのが不思議です。
「一億総ロト6」みたいな状況にはならないのでしょうか??
まあ、日本では明治政府が富くじを禁止してみたり、配当率が45%と不当に低く抑えられたり、当せん金に上限があったりなど、ケチな部分があまりにも多すぎます。
一頃色々な雑誌や新聞広告で、海外の宝くじ購入代行みたいなものが乱舞していた時期がありましたが、禁止された影響なのか、最近は全然見られません。
「日本国内において海外の宝くじを購入することは法律で禁じられています。」と日本の宝くじの広告には記されていますが、これを見る限り、一勧が「お前ら、海外の宝くじは買えないんだから、日本の宝くじを買いなさいよ」って言っているように思っているのは私だけかなあ??
海外では、宝くじの抽せんの状況をテレビ中継する国が多い中で、日本はCSがしかも月に1〜2回しかやらないというのは考え物ではないでしょうか???
第41回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
この石D氏の出目の傾向リストはまだ作っていませんが、今回は妙にボタンを押すのが早かったように思いました。
ミニロトやロト6では、第1個目の球は夢ロトくんに向かって左側から出てきますが、抽せん機をスタートさせるとまず、本数字抽せん機が上から見て時計回りに回転して、5秒後くらいにモーターが逆回転して反時計回りになり、ボタンを押すことにより球が摘出されます。
この逆回転後、あまり時間を置かないですぐにボタンを押してしまうのが非常に気になりました。
さて、第41回ロト6の第1個目は「緑36」でした。
第24回ロト6以来5回目の出現。
最近30番台がなりを潜めていましたが、先週に引き続き30番台からのスタートとなりました。
ちなみに先週は30番台が3個も出現し爆裂状態でした。
注目する2個目は「黄38」。
先週に引き続きの出現で、9回目を数えました。
最近なりを潜めている「35」の出現回数に追いついてきました。
ちなみに先週の「39」のマイナス1数字であり、ある意味では鉄則にならった出現。
佳境に差し掛かってきた3個目は「赤18」でした。
1回置いての出現で7回目のお出まし。先週の出目「17」プラス1数字でこれまた鉄則通りの出現でした。
半分まで来たところで、逆転勝利を期待する4個目は「青21」が出現。
第37回ロト6以来7回目となりましたが、「21」は第37回の出現まで、長いこと沈黙を保っていましたので、これから数回は注目すべき数字です。
次に出現した5個目は「紺27」。
2回置いて7回目の出現でした。
この「27」も「21」同様、第38回ロト6の出現まで、長いこと沈黙を保っていた数字なので、注意すべき数字です。
最後を〆る6個目は「紫33」。
第27回ロト6以来6回目の出現でした。
先週に引き続き30番台が3個も出現する大フィーバーとなりました。
最後に30番台が3個も出現したのは第27回で、30番台復活を感じさせるものでした。
37個の数字がボーナス数字抽せん機に落下し、抽せん機が回転し始めました。
だれも注目していないボーナス数字は「ベ23」が出現。
キャリーオーバーを少々期待して、大画面の表示を待っていました。
1等の欄は「200,000,000円」。
1口当せんでした。
キャリーオーバーが3600万円と、ミニキャリーオーバーとなりました。
来週は2億円超えが期待できますね。
是非是非海の日の軍資金を稼いでくださいね。
(おっと、来週当てても換金は海の日過ぎですね。)
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0041回 | Iセット | 36 緑 | 38 黄 | 18 赤 | 21 青 | 27 紺 | 33 紫 | 23 ベ |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 1口 | 200,000,000円 |
2等 | 3口 | 70,858,500円 |
3等 | 442口 | 577,100円 |
4等 | 24,295口 | 9,200円 |
5等 | 379,418口 | 1,000円 |
co額/売上 | 36,197,335円 | 2,907,344,000円 |
いくらキャリーオーバーがあるからといっても、今回のような3600万円程度のキャリーオーバーでは、売り上げも大して増加しませんし、1等4億円は期待できません。
当会では、4億円を期待できるキャリーオーバーを「ビッグキャリーオーバー」と定義しています。
反対に4億円を期待できないキャリーオーバーを「ミニキャリーオーバー」としています。
大体の分岐点は約1億8000万円くらいですので、これを上回ればビッグキャリー、下回ればミニキャリーです。
ただ、1等の当せん金ファンドは5等1000円の本数に大きく影響されるため一概には言えませんが、当会が毎週執筆している、日刊ゲンダイ様の「ロト6出目予想」ではこの用語を使用しています。
ミニロト・ロト6のテクニカルタームはこれから少しずつ出していく予定です。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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