2001年(平成13年)7月19日(木曜日)
ロト6第42回・抽せん実況中継:「一勧へブーイングの嵐!」
7月19日。
明日は海の日。再来年から海の日も成人の日や体育の日のように変動するようになります。ハッピーマンデーとはいうものの、学校とかなんか極端に月曜日の授業が減ったりで、対応はしづらいようですね。
さて、今日はCS(GAORA)が来ていました。シドニー五輪ビーチバレー4位の高橋有紀子でした。
ロト6草創期に、同じくビーチバレーの佐伯美香が来ていましたが、こういう人達はマイケル富岡にビッグマネーが当たったらどうするかという問いかけに、「子供達のために体操教室を作る」とか、二言目には「子供たちのための●●教室」としか言いません。
こういうビッグマネーは自分のために使って欲しいです。
宝くじで当たったお金は所詮、自分で働いて稼いだお金ではありませんから、「●●基金」なんて言って、ロト6の当せん金を廻すのは正直基金への愛着が薄れます。
GAORAが連れて来るスポーツ選手はみんな同じことばかりを言うので、最近は新鮮味がありません。
よく大学入試の医学部の面接で「祖父が癌で亡くなって、そのとき自分の無力さを感じて医者になることを決心しました。」と言うと、不合格になると言われますが、誰もが言いそうなことは新鮮味がないのです。
CSが来た時は一勧の女性行員が摘出されたボールをコールしますが、今日は新人の石井氏でした。
周囲の人は「新人ですねえ」と言っていましたが、この石井氏はこれまでミニロト・ロト6で散々ボタン押しをした人です。
今までは本D氏、K崎氏、M上氏でしたが、今日の石井氏は全くの初めてだったため、リハーサル抽せんでは完全に棒読み。
夢ロトくんに43個の球を攪拌機に入れるときも背が低いため届くのかこちらが心配してしまいました。
一勧宝くじ部広報の「O田氏(この人は対応がぶっきらぼうで、マスコミにかなり評判が悪い)」に球の持ち方を指導されていました。
第42回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
日刊ゲンダイの記事で一桁台は完全カットと言ってしまったのですが、いきなりブレイクされてしまいました。
注目する2個目は「紺21」。
先週の出目を引いてきました。ここまで、高橋有紀子は段違いでしたが、「04」も「21」も入っていました。
マイケル富岡はすごいと言っていましたが、同じ列に入らないと意味がないよね。
佳境に差し掛かってきた3個目は「ベ24」でした。
ロト6史上初の出現はベージュの「24」でした。
当会は徹底的に買うなと言っていましたが、いつかはこういう日が来るわけであって、「24」については出てから考えればよいのです。
ちなみに来週はどうでしょうかね??
期待する4個目は「赤33」が出現。
これまた先週の出目を引いてきました。7回目の出現。
続いて出現した5個目は「青15」。
最後を締める6個目は「緑37」。
最後に来てバッチリ先週のカンチャン数字が出現しました。
先週まで30番台が爆裂していましたが、今回も2個出現となりました。
37個の数字がボーナス数字抽せん機に落下し、抽せん機が回転し始めました。
だれも注目していないボーナス数字は「緑09」が出現。
キャリーオーバーを少々期待して、大画面の表示を待っていました。
1等の欄は「134,394,100円」。2口当せんでした。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0042回 | Hセット | 04 黄 | 21 紺 | 24 ベ | 33 赤 | 15 青 | 37 緑 | 09 緑 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 2口 | 134,394,100円 |
2等 | 26口 | 8,051,100円 |
3等 | 622口 | 403,800円 |
4等 | 27,142口 | 8,100円 |
5等 | 378,546口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 2,873,888,400円 |
今回の抽せん速報が遅れたのは、この大暴動の取材をしていたためです。お詫び申し上げます。
宝くじドリーム館に付設されている宝くじ売り場は発売終了の6時30分まで発売していますが、今日はキャリーオーバーがあることも手伝って、行列ができていました。
内幸町は宝くじドリーム館があることから、宝くじのメッカともいえるような場所ですが、発売〆切りの5分くらい前から、発券機のトラブル(証票切れ)で修理中に6時30分を過ぎてしまいました。
ただでさえ2億円の夢を描いて行列をつくっていたロト6ファンは購入できるのかどうか戦々恐々。
6時30分を過ぎた時点で、この行列を形成していた人達は突如として暴徒と化し、15人で売り場のオバサンに詰め寄りました。
ロト6ファンにとってみればこのような売り場側の都合で買えなかったのには納得するわけがありません。
「マークシート渡すから買ったことにしろ!」
「2億円当ったらお前が払え!」
「給料もらっているんだから責任とれ!」
「第一勧銀の責任者連れて来い!」
もう収拾がつかなくなり、ガードマンまでウロウロする始末。
どこから出てきたのか宝くじ部のネームプレートをつけた「直井」という逸見政孝似の白髪の行員が対応を始めました。
あとは「北野大」似のドリーム館の館長がとにかく平謝り。
だけど、宝くじ売り場と一勧って正直あまり関係がないらしく、対応がチグハグ。
元はと言えば、宝くじのメッカに発券端末が1台しかないことが問題なんです。
「2台にすれば問題は解消するじゃないか!」みんなそう言っています。
対応が遅いのは大企業の特徴ですが、これではロト6ファンは皆怒ってしまいます。
売り場には今日の不祥事に関して張り紙で謝罪文をだし、対応すると言っていますが、念書も書かないので、言っていることがどこまで信用できるか疑問です。
今はみずほHDの株価も急落していますから、買い増しでもして、来年の株主総会で議案提出でもしましょうか?
宝くじ部の対応の遅さと、お役所的対応の行員について・・・
ちなみに明日は祝日ですが、ドリーム館付設の売り場は開けるらしいです。祝日が休みだった方がおかしいわけで、開けて当然です。
でも本当に開けるのでしょうか??
私は母の七七日なんで来れませんけど、どなたか行かれますか??ナンバーズですけど。。。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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