2001年(平成13年)10月4日(木曜日)
ロト6第53回・抽せん実況中継:「ハッタリオヤジ参上」
10月4日。
ロト6も誕生丸1年となりました。
昨年の第1回抽せんはマイケル富岡が来て記念すべき第1回の抽せんをCS(GAORA)が放映しましたが、それからはや1年が経過してしまいました。
その間、当会では3等492,000円をゲットし、毎回データ収集に躍起になっていますが、一勧側の対策にも屈せずこれからもがんばりますので、ご支援の程、よろしくお願いいたします。
リハーサル抽せんでのことですが、司会の受付窓口嬢が「それでは準備いたします」と言って舞台の中央に歩み寄り、一勧側からの男性立会人からセット球が充填されたアクリル製のケースを受け取りに行きましたが、男性行員は身動きせず固まったまま。
窓口嬢はちょっと戸惑っていましたが、別の一勧男性行員に「M田さん」と呼ばれて我に返ったようでした。
ボーっとしてちゃだめですよね。
第53回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
ところが、今日は何だか変な観客がいて、周囲の観客がクスクス笑うという状況になりました。
このオジサン、酔っ払っているわけではなかったようなのですが、
抽せんが始まり、立会人が紹介されて一礼をしたとき、「何だよ、だれも拍手しないのかよ。」と大きな声で独り言。
誰もが幸先のよいスタートを期待する第1個目は「緑37」が出現。
先週「36」プラス1数字で11回目の出現。最多出現記録タイに並びました。
このときオヤジが「当たっちゃったよぉ」と一言。
一つ当たったって駄目なのにねえ。
注目する2個目は「ベ15」。
先週の「16」マイナス1数字で、9回目の出現。
またまたオヤジが「また入っちゃったよぉ。すごいねえ。」と。
筆者は「本当かよ」とはなから疑いの眼差し。
次に出現した3個目は「ベ43」。
これまで見事に前回の出目プラスマイナス1数字ばかり出現しています。
先週のそうでしたね。
ちなみに「43」は先週の出目の「変則カンチャン数字」です。8回目の出現。
オヤジは「おいおい、また当たっちゃったよぉ」だって。(私は冷めていましたけど。。。)
期待する4個目は先週に引き続き「緑23」が出現。
これまた先週の出目「24」のマイナス1数字。
第36回ロト6 以来でしたが、7回目の出現。
前出のオヤジは「本当かよ、また当たっちゃったよぉ。」
ここまで言われると正直「バカヤロー」と怒りたくなる心境。。。
注目する5個目は「紫40」。
第48回ロト6 以来9回目の出現でしたが、またまたオヤジが「またはいちゃったよぉ。もしかして1等当たるんじゃないのぉ」だと。
ふざけんなコラ!!!
最後を締める6個目は「緑02」。
これまた先週の出目「01」のプラス1数字の出現。
第49回ロト6 以来8回目の出現。今日は緑色の球がやけに多かったです。
変なオヤジは「ああ惜しかったねえ。外れちゃったよぉ」
37個ボールがボーナス数字抽せん機に落とされました。
オヤジが「これあたればもしかして3億円じゃないの???」
もうロト6のことが何も分かっていないオヤジが独り言言う中、観客皆がさめて見ていたボーナス数字は「紺25」が出現。
先週の本数字ですが、「24」のプラス1数字とみることができます。
オヤジは「おいおい当たっちゃったよ。すげえじゃないか!」
はいはい。そうですか。
こんな出目じゃ絶対1等はいるなと思っていたらやはり6口も出現。
オヤジは一勧の人に「当たったらどこにいったらいいのでしょうか??」と聞いていましたが、本当に当たってから聞けよな!
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0053回 | Cセット | 37 緑 | 15 ベ | 43 ベ | 23 緑 | 40 紫 | 02 緑 | 25 紺 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 6口 | 36,518,100円 |
2等 | 41口 | 4,809,600円 |
3等 | 900口 | 262,900円 |
4等 | 26,945口 | 7,700円 |
5等 | 372,118口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 2,741,783,000円 |
先週のこの欄にも書きましたが、前週の出目プラスマイナス1数字がまるで「ニムダ」のような猛威を振るっています。
今回はこのプラスマイナス1数字12個の中からボーナス数字を含めて6個出現してしまい、2等の当せん口数が膨れ上がった原因となったようです。
10月1日の日刊ゲンダイ5面にも書きましたが、プラスマイナス1数字の流れありというくだりはまんざらでもなかったようですよ。
この流れは来週も続くのでしょうか?
とにかく日刊ゲンダイと、当会のこのコラムを読むだけでも随分違うはずです。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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