2001年(平成13年)12月13日(木曜日)
ロト6第63回・抽せん実況中継:「観客に喧嘩売るのか?」
12月13日。
ロト6の抽せんもあと残すところ3回。
20日はマイケル富岡が参上し、27日が今年最後となります。
ちなみに年明けの1月3日は抽せんはありませんので、このサイトの速報・実況中継&講評はお休みになります。
さてさて、一昨日のミニロトの抽せんのときに立会人席の後方でDVCで抽せんの様子を撮影していた観客がいたのですが、いきなり今日は立会人席のかなり後ろまで無常のロープを張り巡らし、観客を排斥しようとする動きが出てきました。
あまりにも露骨過ぎて言葉にならないと言った方がいいかも知れません。
観客席の中ほどまで立ち入りを制限するのは絶対におかしいです。
昔なんかこんなに観客席側にロープは張られていなかったんですよ。
観客に喧嘩を売っているとしかいいようがありません。
不良債権にまみれたみずほホールディングスは不良債権処理に宝くじでも使おうとでもしているのでしょうか???
内部者ばっかり当せんさせるとかしてね。
そういえば最近抽せんに携わる一勧行員やボタン押し女性行員が宝くじドリーム館付設の売り場でミニロトやロト6を買わなくなりました。
といってもどこかで買っているんでしょうけど。
第63回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
第53回ロト6以来の出現で10回の大台乗せとなりました。
これって「40」→「41」→「40」→「41」の序曲となるのでしょうか???
注目する2個目は「28・黄」が出現。
1週置いての出現で11回目を数えました。
「28」も最近やや暴発気味ですよ。
次に出現した3個目は「11・紺」。
迷ったときは「11」を買えという格言を思い出しました。
そういえばロト6では最近あまりお目にかからなかった数字ですが、第55回ロト6の悪夢の4連続数字出現以来11回目のお出ましとなりました。
佳境に差し掛かってきた4個目は、「20・赤」。
先週「30」とその半分の「15」が出て、今週は「40」とその半分の「20」が出るといった感じとなりました。
来週はどうなるのでしょうかね。
ちなみに「20」は第60回ロト6以来12回目の出現。
期待する5個目は「16・緑」が出現。
第58回ロト6以来で11回目の出現となりました。
先週の出目である「15」プラス1数字です。
最後を締める6個目は「34・赤」。
第44回ロト6以来2回ボーナス数字で出現したことがあるものの本数字としてはほぼ4ヶ月ぶりの出現となりました。
最近30番台が沈黙をしていますが、今日の「34」が突破口となるのでしょうか???
ここで37個ボールが本数字抽せん機からボーナス数字抽せん機に落下され、立会人らによって37個のボールが確認されました。
観客皆がさめて見ていたボーナス数字は「22・ベージュ」が出現。
ボーナス数字としては5回目の出現ですが、実は本数字としても5回の出現を数えており、回数が一致してしまいました。
抽せん回号が浅いことならまだでしも、もう63回も数えたところで出現回数が一致するというのは珍しいことです。
「22」はよっぽど本数字としては出ないということなのか、それともボーナス数字としてよく出るということなのか。
おそらく両方だとは思いますが・・・。
多分1等はいるんだろうなあと思って見た1等の画面は「86,096,500円」の3口当せんとなりました。
相変わらずキャリーオーバーもなく、つまらないですね。
ただし、最初からキャリーオーバーを期待していちゃだめです。
当てようと思わなければ・・・。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0063回 | Cセット | 40 紫 | 28 黄 | 11 紺 | 20 赤 | 16 緑 | 34 赤 | 22 ベ |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 3口 | 86,096,500円 |
2等 | 30口 | 7,748,600円 |
3等 | 555口 | 502,600円 |
4等 | 24,051口 | 10,200円 |
5等 | 363,569口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 3,065,196,000円 |
セット球の表を片手に宝くじドリーム館に初めて来たと思われる観客が散見されました。
明らかにセット球の色の並びを見て、「今日は●セット」とチェックしていましたが、リハーサル抽せんの球をみてチェックしていましたね。
本番とリハーサルでは色は違うということを教えてあげようとは思いましたが、黙って遠目で見ていました。
アクリル製のケースに球が詰められて抽せん開始まで舞台に展示されますが、この新米観客達がペンと紙を持ってジッとケースを見ていました。
何番が何色でとか記録していたんでしょうね。
それにしてもあの無常のロープがとにかく彼らの邪魔をしていました。
そんな意地悪ばかりしていないで観客に開かれた抽せんを心がけて欲しいものです。
そのうちロープ柵ではなくて営団南北線のホームドアのような人の背丈よりも高いガラス板でも設置されるのではないかと心配になってしまいます。
どうしてそんなに観客を排斥しようとするのか一勧宝くじ部の考えが今ひとつ理解できません。
高額当せんしたらもらえる本?
売り場に置かれている宝ニュースの最終面に1000万円以上当せんした人達が誇らしげに掲載されています。
このような人たちを広告に出したいという企画は1年くらい前に一勧の人から直接聞いたことがありましたが、出てくる人は結構いるものですね。
ちなみに当せんしたらもらえる本ってなんでしょうか??
【神田 弘一・記】
【第63回ロト6抽せん概況】
1等8609万円の3口当せん。2週連続して出現した「ミニロト状態」後の動向が注目されたが、一桁台が不発だったほかは特に顕著な偏りは無かった。
「34」が第44回(8月2日抽せん)以来ほぼ4ヶ月ぶりに本数字として出現した以外はとくに久しぶりという数字も無かった。
ボーナス数字は「22」で5回目を記録し、「13」と並んで最多出現タイとなった。
本数字としての出現回数とボーナスの出現回数がここに来て並ぶのは珍しい現象。
売り上げは30億6519万円と先週より4317万円ダウン。続落となった。
キャリーオーバーが出ないロト6に観客の一人は「夢もしぼむロト6かな」とポツリ。
【神田弘一・記】
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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