2002年(平成14年)1月24日(木曜日)
ロト6第68回・抽せん実況中継:「鈴木大地も真っ青」
1月24日。
隔週で来るCS放送(GAORA)だが、マイケル富岡は金髪になっていた。
今日のゲストはソウルオリンピック男子100メートル背泳ゴールドメダリストの鈴木大地が登場。
鈴木大地の購入目はタイムや良い記録を出した日など、比較的縁起を担ぐ買い方で、今まで来たゲストと大して差のないオーソドックスな買い方。
それにしてもこの男、目の大きいこと。
今教員をやりながら、水泳のコーチをしているようだが、ビッグマネーが当たったら「自宅にプール」を作って「鈴木大地スイミングスクール」を立ち上げると言っていた。
ただ、1億円くらいじゃプールはできないように思うぞ。それに広大な土地も必要だ。
今日のリハーサル抽せん。
1回目、2回目とも黄球が頻発し、「今日の買い目は黄色か?」と思わせるような出目であった。
先週は完全ミニロト状態でありかつ、本数字青球4個というとんでもない偏りを見せたが、これが2週続くとは夢にも思わん。
第68回ロト6 リハーサル抽せん数字 2回目
ボーナス数字
私達も期待する第1個目は「35・ベージュ」だ。
1週おいての出現で12回目を記録する。
一頃は強烈に出現した「35」だが、年が改まって少々傾向が変わってきたかもしれない。
鈴木大地は3列目の購入目に「35」があり、自慢気に堂々の赤丸を付けていた。
この程度で喜んでいてはまだまだケツが青い。
これが6回同じ列で○が付けば1等当せんだ。
注目する2個目は「23・青」が出現。
第65回ロト6以来10回目の出現となった。
先週も強烈に出ていた青球だが、ここから爆裂するとは夢にも思わず。
鈴木大地はというと、またまた3列目の購入目に「23」あり。
5等1000円がテンパイ。
CSのゲストでは珍しいことだ。
大概ハズシまくって恥をかくのが常だが、目をギョロギョロさせている鈴木大地はやはり違うのか??
次に出現した3個目は「39・紫」。
第55回ロト6のビッグキャリーオーバー出現以来の出現で9回目となった。
実に中12回の不在で、8回から9回の壁の法則そのまま踏襲した。
鈴木大地は2列目の購入目にあり。5等はお預けとなった。
このまま流局か?
マイケル富岡が空元気でキューを言った4個目は、「30・青」。
1週おいて13回目の出現。
妙に30番台が連発する今日のロト6だが、マイケル富岡は「今日のラッキーナンバーは30番台なのかぁ」と結果論を口にした。
いつものことだが、もう少し気の利いた発言ができないものだろうか?。
期待する5個目は「37・青」が出現。
これまた「39」同様、第55回のビッグキャリーオーバー発生以来の出現で14回目の出現。
先週「25」が最多出現回数を更新してきたが、水を2回分あけられた「37」がここにきて反撃してきた。
青球3つ目、しかも30番台ということもあって、もう場内もマイケル富岡もアツクなるばかりだ。
鈴木大地の存在はどこに行ったの?という感じが漂った。
最後の6個目は、またまた「16・青」。
第63回ロト6以来12回目の出現となったが、何と先週に引き続き、本数字で4個も青球が出現し、どうして同じ轍を踏むんだと驚きが隠せねえ。
今日のボタン押し女性行員は先週「ビリケン激似」行員ではなく、ノッペリ顔の若めのお姉ちゃんだったが、今までのデータを見る限り、こんな顕著な偏りを見せる人ではない。
リハーサル抽せんでは黄色に偏り、本番では青に偏るとはなあ。
ここで37個ボールが本数字抽せん機からボーナス数字抽せん機に落下され、立会人らによって37個のボールが確認。
ボーナス数字抽せん機が回転し、摘出されたボーナス数字は何と「38・紺」が出現。
何と一昨日のミニロトで出現した「本・ボ・本」がロト6でも完成してしまい、ミニロトの出目がロト6でも応用できるということをまざまざと見せ付けられた瞬間だった。
これだけ偏った数字でキャリーオーバーを期待して大画面を見ていたら何と1等は4口も出現。
しかし、2等は連続数字が絡む出目が当せん数字に含まれているゆえわずか6口。
場合によっては1等より2等の方が当せん金がでかいこともありえるということか。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0068回 | Dセット | 35 ベ | 23 青 | 39 紫 | 30 青 | 37 青 | 16 青 | 38 紺 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 4口 | 65,075,000円 |
2等 | 6口 | 39,044,600円 |
3等 | 625口 | 449,700円 |
4等 | 24,938口 | 9,900円 |
5等 | 359,955口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 3,074,734,400円 |
たまに宝くじドリーム館には「やばい観客」が乱入してくることがある。
今日は坊主頭の酔っ払いが観客席後方で野次を飛ばし
「05と13が出ればいいなあ」
って何度も言い、本番直前にマイケル富岡がその野次に気をとられる場面もあった。
放送中は、鈴木大地をベタほめし、来週も買えだのなんだの、わけのわからない言葉を発していた。
このオヤジ、神田弘一氏を除く当会のスタッフが3人でずっと見ていましたが、いつガードマンに連行されるか注視していたが、ガードマンはお地蔵さん状態で全く動かず。
宝くじドリーム館の館長がガードマンに耳打ちするような状況もあったが、この程度の野次では強制退去にはならないようだ。
私は不愉快だったぞ!
【鈴木 聖夫・記】
【第68回ロト6抽せん概況】
1等は6507万円の4口当せん。
先週のロト6、一昨日のミニロトの出目傾向に似た結果となった。
青球4個出現は先週のロト6出目とそっくりそのままであり、「本・ボ・本の変則三連続数字」も出現した。
30番台が頻出し、先週の「完全ミニロト状態」の裏返しに近い状況。
売り上げは30億7473万円となり、ほぼ横ばいであった。
色別傾向を再度検討しなければならないと反省する今週の抽せんであった。
【神田 弘一・記】
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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