2000年(平成12年) 10月31日(火曜日)
ミニロト第70回・抽せん実況中継:「「07」残し」 スポンサードリンク
10月31日。
今日も一日お疲れ様でした。だんだん秋が深まり寒くなって参りました。それにしても日が短くなりましたねえ。
東京内幸町の宝くじドリーム館からのミニロト抽せん講評をお届します。
ミニロトの売上げは約8億7700万円。2週続けての微減です。
ロト6が始まってからこれくらいの水準で落ち着いています。
8億円後半はミニロトが全国展開する前の平成11年4月から9月のころの売り上げとほぼ同じです。
今回の観客の特徴は、写真を撮ったり、ビデオを撮ったりでこの人達は一体どんな仕事をしている人達なのかなあ。
それとも撮ったビデオを家で再生して楽しんでいるんでしょうか。
だとしたらそれはすごいマニアックですよん。
先週までいたリハーサル抽せんの出目を知りたがりクン達はなりを潜めました。
もうあきらめちゃったんですかね。
「ローマは一日にしてならず。ミニロトは1回にしてならず。」です。
※第5回ロト6の記述通り、2003年6月までFセットの配列が現代と異なります。
相変わらず少ない観客が見守る中、最初に摘出されたのは「紫01」でした。
「07」と並んで「01」は過去6回出現という最低の出現回数でした。
逆襲でしょうか。
期待する2個目はな、なんと「赤05」。
ついにミニロト史上初の5週連続出現となってしまいました。
かつての負け組は強烈な攻撃をしています。
3個目は「青17」。
ここまで3つとも奇数。
佳境に差し掛かった4個目は「ベ07」。
「紫01」に刺激されたんでしょうか。
なかなかお出ましにならない数字がカップル出現です。
今日は当せん金高いかなあ?
最後の5個目は「ベ21」。
最後の最後になって赤球が2個続けて出現しました。
もうだれも注目していないボーナス数字は、「紫15」。
今日はボーナス数字を含めた6個が全部奇数でした。
久しぶりの現象でした。
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0070回
Fセット
01 紫
05 赤
17 青
07 ベ
21 ベ
15 紫
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 13口 | 19,962,300円 |
2等 | 114口 | 163,500円 |
3等 | 2,655口 | 12,100円 |
4等 | 75,049口 | 1,100円 |
ロト抽せん機に31個の球を投入するのは、女性司会者です。
この人実は宝くじドリーム館の受付をやっている人なのですが、どうも、一勧の行員ではなく、人材派遣から来た人のようです。
今回この司会が一つの失態をしました。
攪拌機に31個の球を入れるとき、完全に31個の球が入ったことを確認しなかったのです。
準備されたアクリル製の箱には「07」の赤球が残ったまま。もちろん立会人が「残っているよ」と指摘。
事無きを得たわけですが、この残り物の「07」が本数字で出てしまいました。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会