2000年(平成12年) 12月26日(火曜日)
ミニロト第78回・抽せん実況中継:「20世紀最後の抽せん」
12月26日。
今日も一日お疲れ様でした。「20」世紀最後のミニロト抽せんがやって参りました。
前身の「ミニロト研究会」が始めたミニロト超速報は第「20」回から実施してきました。
途中スキーに出かけ(1月11日)、帝劇に「細雪」を見に行った(1月25日)以外は全部抽せんを見ました。
もう一年以上も宝くじドリーム館で摘出される球を見た感想ですが、・・・「私にもボタンを押させろ!」の一言です。
私は決して一勧の関係者でもなんでもありませんが、よくミニロトの抽せんで「磁石で遠隔操作している」とか、「球の大きさや重さに偏りがあるのではないか」とか、いろいろと因縁をつけてくる人がいます。
どんな抽せん方法でもイチャモンはつきものです。
まあ、全くの部外者である私が一年以上見た感じではイカサマはないみたいですね。
ただ、ボタン押し女性行員もミニロトを買っても良いらしく、彼女らが、色を狙って目押ししているのではないかと密かに思うくらいです。一回の抽せんで全部緑球だとか、全部黄色だとかがあれば怪しい限りですね。
そういうことも踏まえて私にもボタンを押させて欲しいんだよな。
リハーサル抽せんでいいからさあ。
スロットマシーンの「大花火」の3連ドンチャンを狙う要領で、黄色の球を狙うとかね。
別に今世紀最後といえども、報道関係の人が来たり、カメラを持った人がうろうろしていたりしていたわけではありません。
内幸町界隈の会社もだんだん休みに入り始めたのかどうかわかりませんが、サラリーマンの数が先週より急減したように思いました。
ミニロトの売上げは9億2300万円。
先週よりも減少しました。
でも、2等なんかなかなか確率的に厳しいのに10万円をしたまわる当せん金には正直言って興ざめです。
私の知り合いでも「ミニロトはやめようかなあ」って言っている人もいます。
今日の司会窓口嬢は比較的司会進行がうまいぽっちゃり系の人でした。
あの鉛筆のような足の持ち主と司会では双璧ですね。
私はつい、指輪を見てしまうのですが、右手の薬指と左手の小指だったけ??かな?
指輪をしていましたね。
物好きなミニロト愛好家にプラスして館内に子供がウロウロする中、最初に摘出されたのは「紫11」でした。
ちょっと最近「11」はおかしな出方をするんですよね。
期待する2個目は「緑22」。
先週に引き続きの出現です。
当会は「22」の連発性をかつて指摘して第20回で3等を当てましたが、初心忘れるべからずですね。
3個目は「赤19」。
う〜〜ん、これは痛いなあ。
佳境に差し掛かった4個目は「黄20」。
シマッタ。「20」世紀は書かなかったなあ。
最後の5個目は「紫04」。
今日使用されたセット(Dセット)では「04」は猛烈に出現しており、これはヒット。
もうだれも注目していないボーナス数字は、「ベ28」。
今世紀最後の抽せんは何のトラブルもなく、ひっそりと終わってしまいました。
来週の1月2日は抽せんがありませんので、2週間しっかり研究しましょうね。
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0078回
Dセット
11 紫
22 緑
19 赤
20 黄
04 紫
28 ベ
本数字





ボーナス数字

等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 26口 | 10,495,400円 |
2等 | 153口 | 128,100円 |
3等 | 2,932口 | 11,500円 |
4等 | 78,611口 | 1,100円 |
私が初めてミニロトの抽せんを見に宝くじドリーム館に行ったのは夏休みのさなかの1999年8月17日でした。
まだ当時はミニロトは隔週抽せんでしたので、観客もいっぱいでした。
そして、10月からの全国展開で観客も増加し、HPを開いて何かできないかと思い、いろいろなサイトを覗いた結果、トップページに抽せん数字を当日の夜に載せるということを思いつきました。
ところが、ふと考えれば「東京人なんだから・・・もっと早く抽せん数字を載せられるのでは??」と思い、一勧よりも早く載せようという発想が浮かんだ次第です。
超速報もだんだんメジャーになり、雑誌や新聞、テレビにまで紹介していただけるようになったことを感謝しております。
来世紀もどうぞよろしく。
そしてよいお年ならぬよいお世紀を。
(???なんだかしっくりいかないな???)
黄球続伸、紺球・赤球続落、緑球続伸
紺球はボーナス数字でも出現せず続落。
この色の速報、株の上げ下げに似ているとの指摘がありました。
まあ、発想はそこからなんですが、いい表現がイマイチありませんで。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
スポンサードリンク