2001年(平成13年) 1月23日(火曜日)
ミニロト第81回・抽せん実況中継:「オバさん弁護士でイメージ挽回?」
1月25日。
東京地方は土曜日にまたまた大雪でした。それも大学入試センター試験を狙って降ったような感じです。
いつもいつもこの時期に雪が降り、交通機間が乱れ、混乱を起こしているにも関わらず大学入試センターは懲りずにセンター試験をこの時期にやります。
もう少し時期を考えて入試をやったらといつも思います。
受験生はセンター試験のマークシートのどこを塗るかで4月からの人生が決まってきます。
私たちはミニロトのマーク欄のどこを塗るかで明日の人生が変わってきます。
「マークシートにマークする」という点ではどちらも同じですね。
しかもどちらも真剣勝負です(受験生ゴメン)。
今日のリハーサル抽せんでは「黄02」「青05」「紫07」「赤08」が出現し、どうも小さい数字が連発しました。
往年の負け組の「07」は正直言って今回賭けていました。
出ないかなあ???
ミニロトの売上げは8億9594万円。
前回よりも3000万円アップです。
9億円奪回まであと少しですが、最近ミニロトって割が合うのかとふと思ってしまいます。
これって結構本気に考えています。
閑散極まりない宝くじドリーム館にいつもと同じ顔ぶれのミニロト愛好家が見守る中、最初に摘出されたのは「青10」でした。
最高出現回数を先週に引き続き更新しました。
ミニロト草創期ではそんなに出現する出目ではなかったのですが、最近は勝ち組のトップを走っています。
邦銀で言えば「東京三菱銀行」みたいなものでしょうか?
そうそう、今日は2人目のオバさん弁護士が登場しました。
オバさんは真面目に立会人の役目を果たすので、評価しています。
期待する2個目は「緑16」。
あれあれ、先週までは結構強気していたのですが、今週出てしまうとはねえ。
次に出現した3個目は「黄07」。
なんと先週に引き続きの出現です。
言ったでしょ。「07」は負け組ですが、ぼちぼち反撃の烽火を上げるかも知れないって。
佳境に差し掛かった4個目、出たのは「ベ01」。
「01」も「07」と並び負け組の一つです。
「10」とコンビで出ることが多く、1月10日生まれの人なんか結構ラッキーかもしれませんね。
最後の5個目は「紺25」。
何と昨年の6月6日の第49回以来の出現でした。
ミニロト草創期は「25」が出ると必ず「02」を引くか「25」をもう一度引くという法則がありました。
往年の勝ち組がここでも出現しました。
もうだれも注目していないボーナス数字は、「紺18」が出現しました。
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0081回
Cセット
10 青
16 緑
07 黄
01 ベ
25 紺
18 紺
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 30口 | 8,829,500円 |
2等 | 82口 | 232,000円 |
3等 | 2,583口 | 12,700円 |
4等 | 75,927口 | 1,100円 |
ボーナス数字まで決定すると、ボタン押し女性行員の右隣にいるパソコン操作女性行員がパソコンに数字を登録して当せん金額を大ディスプレーに表示させます。
先週くらいから、このパソコンの調子が悪いのか、リハーサル抽せんで金額がうまく表示されません。
モタモタしている間にまた、外の誰かと交信していましたが、もう長いことみている私は何がいけないのか分かります。
もう少し勉強してリハーサル抽せんといえどもスムーズに進めて欲しいものです。
それにしても、今時Win3.1なんか使っているんですよね。機種はNECのキャンビーで、もう化石のようなパソコンです。
私も昔はキャンビーを使っていましたが、もうとっくにお払い箱です。機能するのであれば、いいわけであって、物持ちがいいということにしておきましょうかね。
今日のボタン押し女性行員、押すのが早い!
今日はとにかくボタンを押すのが早かったですよ。
本数字抽せん機が時計回りにスタートし、その後逆回転するわけですが、逆回転して、全ての球が側壁に沿って運動しはじめてからすぐにボタンを押してしまうんですよね。
この人、ロト6の第9回でもボタンを押していましたが、そのときはあまり気にならなかったんですよね。
ちなみに、この第9回は当会が3等492,000円を当てた回号でした。
非常に縁起のいい人なんですよ。
今回1等が880万円と先週までと比較して減少したのも、「01」「07」の往年の負け組、「10」「16」の現在の勝ち組、往年の勝ち組「25」と分かりやすい数字を出したからかもしれません。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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