2001年(平成13年) 1月30日(火曜日)
ミニロト第82回・抽せん実況中継:「新人・磯野波平登場」
1月30日。
東京地方は週末になるといつも大雪です。
どうも今度のロト6の抽せんがある木曜日が大雪になる模様。
2月1日ですが、この日は首都圏は私立中学の入試の解禁日。
平成4年の2月1日も大雪で交通網は大混乱。
最近の中学入試は、学校によっては「マークシート」を解答用紙に使用しているらしく、N能研などでは、マークシートのマークの仕方まで、教えているようです。
よく、BやHBの鉛筆じゃないとダメとか、いろいろ言っているようですが、合否を左右するマークシートですから、小学生は真剣でしょうね。
私たちもミニロトのマークシートを目の前に真剣です。
この小学生たち、いずれは成人してミニロトを買う子も出てくるでしょうけど、マークの仕方についてはスペシャリストでしょうね。
ミニロトのマークシートは鉛筆でなくてもボールペンでもサインペンでも大丈夫なんですよ。
ミニロトの売上げは9億1017万円。
前回よりも1500万円アップで、2週続けての増加です。
9億円を奪回しましたが、先週に引き続き、「ミニロトは割りが合わない」とだんだん思い始める毎日です。
いつもミニロト抽せんでは、閑散極まりない宝くじドリーム館ですが、最近デジカメやビデオカメラを引っさげたオジサンが多く出現します。
今日なんか三脚まで用意したオジサンまで登場し、何に使うのか非常に疑問です。
自宅で自分で撮ったビデオを再生してニヤニヤしていたらそれはオタクでしょう。
さて、抽せんですが、今日はどうも夢ロトくんのモーターの音が大きくて少々気になりましたので、来週あたりには抽せん機をいれかえるかもしれませんね。
リハーサル抽せん前に燃料アルコールで攪拌機の内部を雑巾で拭いていましたが、この雑巾が真っ黒で汚いんですよね。
球に汚れが付きそう。
最初に摘出されたのは「03・黄」でした。
今日来た立会人弁護士は真面目そうなお兄さんでした。
どうも宝くじドリーム館に来たときからトイレに行きたかったらしく、トイレを案内されていましたが、ドリーム館のトイレって分かりにくいところにあるんですよね。
期待する2個目は「11・赤」。
不審な出方をしていた「11」ですが、よく出てきます。
次に出現した3個目は「01・緑」。
負け組の「01」が2週続けての出現です。これは負け組脱出の烽火と見ます。
完全に流れが変わったと思います。
第90回まで、「01」は継続買いしましょう。
佳境に差し掛かった4個目、出たのは「27・紺」。
忘れた頃に出てくる「27」でしょうか。
最後の5個目は「30・ベージュ」。
攪拌機から最初に落下した数字が「30」でした。こういう球はよく出現しますが、これを見て買うことはできないので、使えないデータです。
もうだれも注目していないボーナス数字は、「08・緑」が出現。
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0082回
Iセット
03 黄
11 赤
01 緑
27 紺
30 ベ
08 緑
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 17口 | 15,829,000円 |
2等 | 125口 | 154,600円 |
3等 | 2,722口 | 12,300円 |
4等 | 78,991口 | 1,100円 |
久しぶりに抽せんを取り仕切る第一勧業銀行の新人係員が登場しました。
今日は若葉チャンマークで、抽せんの運営方法を見ているだけでしたが、リハーサル抽せんで非摘出球シーンの練習で摘出球を抽せん機に戻していました。
新人というのには随分オジさんで、頭髪は磯野波平さん状態ですが、これから抽せんの仕事にいそしむのでしょうね。
毎週輪番で7人くらいの男性行員が抽せんを仕切っているんですが、この人達の上下関係がどうなっているのかいつも観察しています。誰が上司で、誰が部下なのか???
ロト6でCSの放送があるときに一人えらそうにしている太めの眼鏡オジさんが上責者らしくみえるのですが、一年以上見ていてもどうも掴めません。
もういい加減にしなさい!
今日の司会の受付嬢は私があまり評価していない人でした。
もう長いこと抽せんの司会をしているのに、相変わらず高額な金額が読めないんだな。
リハーサル抽せんでは前回の当せん金額が大型ディスプレーに表示され、それを読み上げるんですが、
1等「はっせん・・・・」
当然言い直したのですが、ご存知の通り先週は800万円でした。
ミニロトの1等が8000万円になることなんてないのは冷静に考えれば分かることです。
どうも学習効果がありません。4桁ずつ区切れば読み間違えないのにね。
こういつもいつも間違えるとなると、もうそろそろリコールしなければならないですかねえ。
紺球4回続伸・ベージュ・緑球3回続伸
紺球は第79回から4回続伸。
ベージュと緑が3回続伸と非常に元気です。
黄球も続伸の動き。
赤球は反発で11%台乗せ。
一方、青球が反落。
紫球は一時期の勢いがなくなり続落。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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