2001年(平成13年) 2月27日(火曜日)
ミニロト第86回・抽せん実況中継:「シケタ1等500万円!」
2月27日。
遂に如月もあと2日で終わります。3月弥生はきっと大きなプレゼントがあることを信じて頑張りますゥ。
あ、そうでした。
まだ今日の抽せんがあったね。
でも最近ミニロトはイマイチなんですよね。
これで1等が1000万円割ったらもうシラケ鳥の大群です。
宝くじドリーム館では本日も5時50分頃から、三々五々集まってきた一勧の行員によって準備が始められました。
先ずは夢ロトくんや、操作盤、計量装置をセットして、一勧の初老の男性行員が夢ロトくんの抽せん機プレートと球体の攪拌機の内部を燃料アルコールで拭き始めました。
パイプイスに乗って雑巾で拭いていました。
かつて当会がここで使用している雑巾が真っ黒で汚いと指摘したら、新しいものに変えてきました。
※注釈:
かつて内幸町「ドリーム館」時代は開閉扉が無く、
ある意味で行員の一挙手一投足が“丸見え”状態でした。
夢ロトくんの手入れは、どうもこの初老の男性行員には体力的にコタエルようで、立会人の一勧男性行員に「動悸がする」とか言っていました。
「動悸、息切れに救心」なんて小声で言っていました。
こんな抽せん機を拭いていて体調を壊したら労災は認定されるのでしょうか??
それにしても、CMの効果は絶大で「動悸、息切れに」に続く言葉は誰もが「救心」を思い出すんですよね。
といっても私はまだ「救心」にお世話になるような歳ではありませんがね。
ミニロトの売上げは先週よりも二万円強増加でした。
ほぼ同じ水準で推移しています。
相変わらず超閑散の宝くじドリーム館で、超物好きなミニロトファンに囲まれて第86回のミニロト抽せんが始まりました。
今日の司会受付嬢は私があまり評価していない人でした。
相変わらず大きい桁の数字が流暢に読めないようで、じれったいです。
もしかしてこの彼女は1等の金額が少ないことを抽せん中に祈っているのかもしれません。
でも、その前に数字をスラスラ読む練習をして欲しいものです。
さて、最初に摘出されたのは「ベ02」でした。
勝ち組2番手の「02」の出現でした。
ちょっとノーマークでしたね。
期待する2個目は「緑24」。
往年の勝ち組ですが、第72回以来の久しぶりの出現です。
次に出現した3個目は「紫13」。
先週摘出された「14」のマイナス「1」数字の出現で、ある意味では鉄則だったのかも知れません。
佳境に差し掛かった4個目は「紫20」。
2個続けて紫球の出現でした。
リハーサル抽せんでは1個しか摘出していなかったのにねえ。
最後の5個目は「黄08」でした。
これも先週の「09」マイナス「1」数字でした。
私が1月に東海テレビでプラスマイナス「1」の出目に注目といっていたのが今ごろ出てくるんですよねえ。
もうだれも注目していないボーナス数字は、「ベ09」が出現。
あまりに鉄則通りに出現してしまったため、一等が590万円と、かわいらしい金額になってしまいました。
来週はどうなるんでしょうか。
どか〜〜〜んとでかい金額出ませんかねえ。
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0086回
Bセット
02 ベ
24 緑
13 紫
20 紫
08 黄
09 ベ
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 46口 | 5,946,900円 |
2等 | 140口 | 140,300円 |
3等 | 4,284口 | 7,900円 |
4等 | 98,353口 | 900円 |
本日のボタン押し女性行員はどうも新人であったようです。
リハーサル抽せんの前はネームプレートを胸に付けていましたが、その後ちゃっかり外していました。
少々知的な顔をしていましたから、間違えるようには思えませんでしたが、操作盤にポストイットでなにやらベタベタ貼っていました。
厳正なる抽せんをするわけですから、十分過ぎるくらいの準備は当然するべきでしょう。
ただし、この人、あまり抽せん機のプレート上を運動する球を見ていないんですよね。
例えば、本数字1個目が摘出されるときなんか、プレートが左回転し、途中で右回転に変わり、そして、ボタンを押すと抽せん機に向かって左側から1個球が摘出されるわけですが、全ての球が十分に右回転になじむ前にボタンを押してしまうため、1〜2個内側を運動する球があったんですよね。
ちなみに、内側を運動する球は構造上、どんなことがあっても摘出されません。
青色だったと思います。確かに今回青球は摘出されていませんよね。
もちろん青球は4個設定されているうちの1個ですから、これが青球不利に直接繋がるわけではありませんが。
使用球の塗装は車の塗装に使う塗料と同じ
むかし聞いた話で恐縮なんですが、ミニロトやロト6で使用されている球の塗料は自動車のボディーに使われる塗料と同じものであるようです。
「低倍発泡スチロール」の「ウレタン塗装」と言っていました。
ウレタン塗装については自動車屋さんで少々調べてみます。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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