2001年(平成13年) 3月27日(火曜日)
ミニロト第90回・抽せん実況中継:「富山からはるばると」
3月27日。
今年のさくらは早いみたいですね。
東京地方も徐々に暖かくなり、上着を着ていても暑く感じられるときもあります。
咲くさくらもあれば散るさくらもあります。
銀行のATMには「さくら」と「住友」が乱舞していますが、平成4年に「さくら銀行」となった「太陽神戸三井銀行」は「太陽神戸」が「三井」に飲みこまれるというイメージを排除するために「太陽神戸」を先にネーミングしたといいます。
しかし、21世紀になればまさにその通りで「三井住友銀行」になってしまいました。
「三井」復活、「太陽神戸」滅亡という印象です。
今年中に1つ都市銀行が潰れるという変な噂を聞きましたが、まあ、一勧は大丈夫でしょうね。
大和銀行は「トト」やってるし、東海は三和等とグループになるし、東京三菱は安泰だし。。。どこだ???
今週のミニロトの売上げは急反発しました。
先週までの急落のリバウンドともとれますが、ロト6発売後では比較的高水準の売り上げです。
2週続けて1等が高額だった影響かも知れませんね。
今日の観客で富山からわざわざ宝くじドリーム館にミニロトの抽せんを見学しに来た人がいました。
一生懸命使用球の色を控えたりしていましたが、どうも学生のようでしたね。
いい東京見物になったんじゃないですか。
富山に帰って「宝くじドリーム館でミニロトの抽せん見てきたよ!」って土産話でもするんですかね。
この人わずか1口買いで2つ数字を当てていました。
あとは1つ前とかだったようです。
ほんのちょっとだけ独り言モードに入っていましたね。
今日の司会受付嬢は久しぶりに私があまり評価していない女性でした。
しばらくご無沙汰でしたが、研修でも受けていたんですかね??
一応この人、ドリーム館の受付で観客が来ると「いらっしゃいませ」と挨拶するんですよね。
他の人は全く挨拶をしてくれませんが。
要は彼女は真面目ということなんでしょうか。
抽せんも台本通りにカチンカチンになって読みますし。
その姿を見ていると大学入試センター試験の試験監督のマニュアル棒読みを思い出します。
また、ボタン押し女性行員は大柄なカメのような女性。
また、パソコン操作女性行員は氾文雀似の人でした。
(これ絶対一勧の人、見ていますからね。すごい意識の仕方ですよ、きっと。)
さて、抽せんですが、最初に摘出されたのは「紫06」でした。
先週の「赤05」「ベ07」のカンチャン数字でした。
先週来ずっと「カンチャン」「カンチャン」「カンチャン」「カンチャン」と言い続けました。
出たでしょ!!
期待する2個目は「紺14」。
先週のボーナス数字で、本数字としては第85回以来の出現でした。
ちょっとマークですか??
次に出現した3個目はなんと「紫27」。
もうかれこれ4回連続の出現です。
先週はバッチリ指摘していましたが、ここまで続くとはね。
佳境に差し掛かった4個目は「赤12」。
2回置いての出現でした。
10回目の出現でついに全部の数字が最低10回は本数字で出現したことになります。
負け組数字の逆襲はまだ続きそうですよ。
最後を〆る5個目は「紺21」でした。
紐解けばなんと「21」は第70回以来ほぼ5ヶ月ぶりの出現でした。
26個のボールがボーナス数字抽せん機に落下し、2名の立会人が数を確認後、抽せん機が回転し始めました。
もうだれも注目していないボーナス数字は「青15」が出現。
1等は40口もあって、680万円となりました。
平成12年度のミニロト抽せんはこうしてあってなく幕を下ろしました。
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0090回
Hセット
06 紫
14 紺
27 紫
12 赤
21 紺
15 青
本数字





ボーナス数字

等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 40口 | 6,813,200円 |
2等 | 151口 | 129,600円 |
3等 | 4,024口 | 8,400円 |
4等 | 88,290口 | 1,000円 |
ミニロト研究会から始めてこの「ミニロト6研究会」のサイトを立ち上げてから1年半が経過しました。
ドリーム館に火・木と皆勤状態で通い、速報は欠かさずお送りしてお約束を果たしています。
よく、どういう人がやっているのか、大学のサークルなのかというメールをいただきます。
でも絶対に当てられないと思いますよ。どういう人間がやっているかって。
真面目にミニロト・ロト6に対峙し、高額当せん金をゲットするというこのロマンスはやってみなきゃ分かりません。
「宝くじは運なんだから研究してもダメなんだよ」っていう人がいます。
当たってもたまたまだよって、一蹴する人がいます。
こういう人達はそう言わせておけばいいのです。
いろいろ研究して、そして当せん金をゲットするという血の滲むような努力があってこそ、当たったときの充実感というものがあります。いいんです。
絶対当てようって考えればきっと勝利の女神は微笑むはずです。
お子さんの教育論ですか?
リハーサル抽せんが始まる前に抽せん機の操作盤の前で一勧の行員が何やら教育論を繰り広げていました。
よく聞いていなかったんですが、「落ちこぼれ」とか「塾」とかいろいろ単語が聞こえてきました。
教育論であったとしたらあまりレベルが高いとは思えませんでしたが、つるかめ算とか通過算とか聞こえて来れば私も仲間に入るんですがね。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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