第96回ミニロト抽せん実況中継

ミニロト第９６回・抽せん実況中継：「出鱈目の極み」

５月８日。
GWもあっという間に過ぎ去り、今年の行楽地の出足は天候が思わしくなかったためか、東京ディズニーランド以外は来客数が落ち込んだとか。
先週のロト6は祝日にも関わらず、カップルと家族連れで場内はごった返したとか。
でも、観客は一喜一憂することもなく、ビッグマネーの高笑いも聞こえてこなかったようです。

さてさて、久しぶりの宝くじドリーム館(といっても１週間ぶりなんですが)から第９６回ミニロトの抽せん実況中継をお伝えします。

なぜ、今日は「出鱈目(でたらめ)の極み」というヘッドラインなのか、それは、リハーサル抽せんにおける３つの失態についてです。

失態その１・・・本数字抽せん機で５個本数字を摘出したあと、ボーナス数字抽せん機に２６個の球を落とします。
その後、立会人が数を数えて確認したあと、ボタン押し女性行員が本数字抽せん機の蓋を閉じます(この蓋の説明は難しいので省略)。
※注釈1：
現在は最後の「蓋を閉じる」という工程はありません。
この操作を誤って、ボーナス数字抽せん機にあった２６個の球を更に下の「予備抽せん機(上から３段目で、まず使用されない)」に落としてしまいました。
慌てて球を手掴みで戻していましたけど、本番でもああするんでしょうかね。
半年振りの失態でした。

失態その２・・・大したことではないんですが、ボーナス数字まで摘出したあとで、司会の受付嬢が、摘出された数字を再度読み上げて、当せん金額の表示を待つのですが、それまでの間流れるBGMを早く流してしまいました。
受付嬢の声とBGMが混ざってしまいました。
ときどきあることです。
※注釈2：
現在はこのBGMは流れません。

失態その３・・・これは、もう研修の必要性を主張したいんですが、司会の受付嬢が、先週の当せん金額を読み上げるんですが、先週と同じ女の子だったんですよ。
例の「１４万・・・・・・・・・・・・・円」のね。
それが、１週間経っても、結局同じなんですよ。
また「１４万・・・・・・・・・・・・・円」。
ただ、今回はそれにとどまらず、「４等、１万１０００円」と読んで、一勧の人に注意されていました。
数字の桁を読む練習は未到達のようです。

さて抽せんに入りますが、GW明け最初の１個目は「ベ２７」でした。
う〜〜ん「２６」ならなあ。
「２７」はここのところ強いようです。要注意かなあ？？

期待する２個目は「青０１」。
第87回ミニロト以来の久しぶりの出現でした。
８０回台で猛烈な巻き返しを演じていた「０１」ですが、今回出てもまだ１３回目で平均値よりはまだまだ下なんですよね。

次に出現した３個目は「黄０５」。
先週の出目を引いてきました。
先週は若い数字のオンパレードでしたから、その反動が多少なりともあるのかと思いましたが、まだ、この流れは生きているようですね。

佳境に差し掛かった４個目は「緑１４」。
あれあれ、全くのノーマーク。
私の誕生日は「１４」日なんですが、今回は全く書きませんでした。
第90回ミニロト以来の出現でした。

最後を〆る５個目は「ベ０６」でした。
実は私は事前に「０６」は前回の「０４・０５・０７・０８」のカンチャン数字だったので、絶対に出ると思っていました。
会の皆様には日曜日に「新規注目数字」として、指摘しておきました。
それくらいカンカンの強気だったんですが、実は現場に来てもう一つビックリ仰天。
今日使用されたセット球は「０６」がかれこれもう４回連続して出現していました。
もちろん現地でセット球を見て買ったのはA欄からE欄まで全部「０６」マークですよ。信じて疑いませんでしたね。
一頃ミニロトは割りが合わないんじゃないかと思っていましたが、１００回を目前にしてこれまでの研究の成果が出てきたように思えます。

２６個のボールがボーナス数字抽せん機に落下し、２名の立会人が数を確認後、ボーナス数字抽せん機が回転し始めました。
もうだれも注目していないボーナス数字は｢紫１７」が出現。
この「１７」も今日使われたセット球では過去に４回出現で強い数字でした。

本数字

ボーナス数字