第105回ミニロト抽せん実況中継

ミニロト第１０５回・抽せん実況中継：「何やってんだよ！弁護士は！」

７月１０日。
一頃の暑さから少しは凌ぎやすくなった東京内幸町ですが、夏はこれからが本番ですよね。
西新橋の交差点の一角に位置する日石三菱石油はブランド名を「エネオス(ENEOS)」に変更し、旧日本石油と旧三菱石油の合併による融合化を推進しています。
もともとは日本石油の建物でしたが、時代の流れはここにも感じられます。
でもこの「エネオス」の看板、見てるだけで汗をかきそうなデザインなんですよね。汗拭かなきゃ。

さて、リハーサル抽せんからの実況中継です。
１７時４５分に司会をする窓口嬢が「ＬＯＴＯロト」と描かれたドアの鍵を開け、中から摘出されたボールを置く台など、ミニロトの抽せんで使用するアイテムを出してきます。
今日の司会窓口嬢は私があまり評価していない女性です。

またどこからともなく登場した、観客に一番不評な一勧男性行員が、夢ロトくんを運び出し、ロト６のボタン押しをときどきしている「sonoko」氏と、前回のロト６の抽せんでＣＳが来たときに摘出された球をコールしたＫ崎氏が準備をしていました。
今日のボタン押しはＫ崎氏。
一勧側からの立会人の男性行員と第一東京弁護士会の弁護士も登場し、リハーサル抽せんが始まりました。

午後６時丁度から始まるリハーサル抽せんは、何のアクシデントもなく行われました。
２個目の球を飛び出した球として、非常時の練習をしていましたが、このとき飛び出したとされた球は「０４」。
この飛び出し球が本番で摘出されるということがしばしばなんですが、今回は出るのかなあ？？
ボーナス数字の摘出まで終わり、当せん金の発表(ここで大画面に表示される当せん金額は先週のもの)を司会窓口嬢がしていたら、２等の当せん金を読み上げる途中から、だんだんマイクの音が小さくなり、切れてしまいました。
マイクの電池切れのようでした。本番で電池が切れたらどうするんでしょうかね。

さて、リハーサル抽せんが終わり、一勧側立会人が弁護士立会人に本日の使用セット球を決めるように言うわけですが、今日使用されたセットは「０６」が最近５回連続で出現しているセットでした。
もうこれで、どの買い目にも「０６」は入れてしまうわけです。よく出る球はとにかく買いです。

１４．７３ｇの計量が終わり、今度は大きさの点検をするわけですが、このとき弁護士立会人は「０６」の球を床に落としたんですよね。
初めて来た弁護士とはいえ、球を床に落とすとは何事かと思いましたよ。
でもいつも気になるのが、かつて用意されていた白手袋は一体何だったんだろうかということです。
始めの頃なんか使用球を腫れ物にでも触るかのような感じで計量していたのに、今じゃ床に落としても何食わぬ顔しているんですよね。
皆さんどう思われますか？？

さて、閑古鳥があちらこちらで鳴く宝くじドリーム館で、第１０５回ミニロトの抽せんが始まりました。
先陣を斬る第１個目は「緑２１」。
１６回目の出現で、何と３週連続の出現となりました。
当会の予想部門「MINILOTO Advisory」は「「２１」か「３０」のどちらかは３週連続出現する。
出るとすれば「２１」」とハッキリ予告していました。
幸先の良いスタート。

期待する２個目は「ベ２７」。
第９６回以来、これまた１６回目の出現となりました。
あんまり出て欲しくない数字でした。

次に出現した３個目は「赤１１」。
第１０２回以来２５回目の出現で、最多出現回数を誇る「１０」を激しく追いかけています。
「１１」って結構忘れた頃に出る数字ですよ。

佳境に差し掛かった４個目は「緑１４」。
これまた第９６回以来１４回目の出現でした。
先々週はボーナス数字として出ましたが、負け組数字ですよね。

最後を締める５個目はなななななな何と「ベ０６」が出現。
ほら言わんこっちゃない。
セット球からの買い方は意味があるんですよ。
全く同じ球なんか３１個作れるわけがないんであって、こうやって偏りが出るのは仕方ないんですよ。
当会がミニロトやロト６には妙にアツクなってナンバーズをあまりやらないのはこのような根拠があるからです。
物理的見地から１等を狙うという極めて科学的な見方をしているわけです。

２６個のボールがボーナス数字抽せん機に落下し、２名の立会人が数を確認後、ボーナス数字抽せん機が回転し始めました。
誰もが冷めて見ていたボーナス数字は「２０」が出現。
それにしても弁護士が床に「０６」を落としたから出たのか、それともセット球の偏りの影響なのか？？？悩むところであります。

本数字

ボーナス数字