2001年(平成13年) 7月17日(火曜日)
ミニロト第106回・抽せん実況中継:「コーヒー啜るボタン押し女性行員」
7月17日。
今日は所用で金融機関をぐるぐると10箇所も廻ってしまいました。そのさなか、お昼にゲン担ぎのために東京八重洲のお寿司屋さんに入りました。
昼から寿司とは豪勢なと思われるかも知れませんが、このお店でお昼を食べて、宝くじドリーム館に直行した日に、ロト6で492000円が当ったことがありました。
「歴史は繰り返す」という言葉を自分の都合の良いように信じ込んで2000円の特上寿司を味わいました。
そのときは2000円札で支払ったのですが、今回もそのときの状況にならってわざわざ銀行で2000円札に両替して支払いました。
ところで2000円札も登場して丁度1年になりますが、どこに行ってしまったのでしょうか?
初めは物珍しさから2000円札を出すだけで会話になりましたが、最近では「何こいつ面倒臭いもの出しやがって。」という顔つきをされます。
昨日「埼玉県内のフォルクス」でそんな目に遭ってしまいましたよ。
さて、抽せんですが、今日のボタン押し女性行員はかつて、宝くじドリーム館至近の喫茶店でコーヒーを一人で啜っていたアライグマのような人でした。
この人はあまり出目に特徴がないのですが、今日のリハーサル抽せんではベージュを全く出しませんでした。
今日使用されたセット球はベージュ設定の数字が強烈なる出目を示現していたので、一体どちらを信用したら良いのか迷ってしまいました。
正直宝くじというものは「迷ったときは両方買え」という格言(??そんな格言あるのか??)に従った方が、あまり後悔しないのですが、今回は本気で迷った挙句両方買ってしまいましたよ。
何に迷ったかって??ベージュ設定の数字を入れるか入れないかです。
午後6時丁度から始まるリハーサル抽せんは、何のアクシデントもなく行われました。
4個目の球を飛び出した球として、非常時の練習をしていましたが、このとき飛び出したとされた球は「20」。
女性行員が「20」の球を一勧側からの立会人男性行員M田氏に渡し、弁護士立会人とともに球に傷がないかどうかを確認する振りをして、「ボールが飛び出しましたが、異常がないようなので、戻します。」と言って、本数字抽せん機に残った球を数え始めました。
そして、飛び出した「20」を戻して
「27個ボールがありましたので、このまま続けます。」
と一言。
おいおいちょっと待てよぉ〜〜3個摘出されたんだから残りは28個じゃないのか??
と思わず言ってやりたくなりましたよ。
球の数を数えなおすときに一勧側からの立会人は残り何個の球があるのかハッキリ言う必要がありますよね。
これって人によって随分対応が違います。
まあ、マトモに数を数えない人もいますから、そういうところまで配慮が行き届かないのでしょうか?
厳正にされたい。一勧殿!!!
さて、閑古鳥が随所で鳴く宝くじドリーム館で、第106回ミニロトの抽せんが始まりました。
先陣を斬る第1個目は「青18」。
第91回ミニロト以来の15回目の出現でした。長いこと沈黙を保っていましたが、今回ブレイクしてきました。
期待する2個目は負け組数字の「紺12」。
第100回ミニロト以来13回目の出現となりました。
前回の「11」プラス1数字でしたね。
次に出現した3個目は先週と同じ「青11」。
かれこれ26回目の出現で、最多出現回数を誇る「10」についに並びました。
第50回で「11」は「10」に出現回数で抜かれましたが、ここにきて最多出現回数を競うレベルで肩を並べました。
佳境に差し掛かった4個目は「緑03」。
先々週に出現しました。15回目の出現。
ボーナス数字としては「15」に次いで2番目の出現回数ですが、ボーナス数字で出ても、あまり名誉なことじゃないんですよね。
最後を締める5個目は「紺05」が出現。
先々週の「07」、先週の「06」と来ていましたから、臭いことは臭かったです。
26個のボールがボーナス数字抽せん機に落下し、2名の立会人が数を確認後、ボーナス数字抽せん機が回転し始めました。
誰もが冷めて見ていたボーナス数字は「ベ02」が出現。
1等は理論値超えの1300万円弱の当せん金でした。「18」以下に数字が固まったからかも知れません。
ちなみに今回の場合、当せん口数が6口以下なら、上限の4000万円でした。
最近ミニロトでは上限の4000万円は出ていませんね。
明後日はミニキャリーオーバーのロト6です。
CSは誰が来るのかな??
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0106回
Bセット
18 青
12 紺
11 青
03 緑
05 紺
02 ベ
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 20口 | 12,980,600円 |
2等 | 90口 | 207,200円 |
3等 | 3,229口 | 10,000円 |
4等 | 93,164口 | 900円 |
今年3回目のジャンボくじである、サマージャンボが16日から発売されました。
億万長者がたくさん出ると謳っていますが、1等はついに1ユニットから1本という、とっても口には出せないような当せん確率の低さです。
昔は「1等●●本!!」という宣伝が多かったのですが、最近のジャンボにはこれがないんですよね。
あなたは気がつきましたか??寺銭ばかり稼がないで、ドーンと消費者に夢をばら撒く宝くじであって欲しいものです。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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