2001年(平成13年) 7月31日(火曜日)
ミニロト第108回・抽せん実況中継:「青紺のオンパレード」
7月31日。
あっという間に7月最後のミニロト抽せんとなりました。
さて、今日はリハーサル抽せんから非常に特徴的なことが起きていました。
5時45分頃からミニロトの抽せんの準備が始まりました。
今日のボタン押し女性行員はロト6でCS放送が来たときにコールガールをする本D氏。
リハーサル抽せんでは司会の受付嬢が
「では攪拌機を上向きにしてください。」
と読み上げる前にさっさと上向きにしてしまい、
「失礼しました。」
と低い声で言っていましたが、この本D氏のリハーサル出目が本番に大きく影響してきたんですよね。
もともと青も紺もそれぞれリハーサル抽せんでは5個ずつ設定されていますので、たくさん出る可能性はあったわけですが、非摘出の「01」を含め紺球が4個、青球が2個出現となり、ここまで出目色が偏ったのは驚きです。
本日のセット球は第一東京弁護士会から来た弁護士が決めていましたが、なぜか何の権限もない一勧の松D氏が
「今日は●セットでお願いします。」
と言って、弁護士が了承する形でした。
これっていいんでしょうかね。弁護士に決めさせるのが決まりのような気がしますが。
※注釈3:
現在は「みずほ銀行宝くじ部」が事前に決めています。
さて、最近ミニロトでも観客が少しは集まるようになりましたが、今日は以前と同じ閑古鳥モードでした。
東京内幸町の宝くじドリーム館で、第108回ミニロトの抽せんが始まりました。
先陣を斬る第1個目は「青06」。
第105回ミニロト以来の20回目の出現でした。
いきなり青球を本D氏は出してきました。
いきなり狙い目の青球が出てくると、リハーサル&セット球で1等当せんへの第一歩となるのでしょうか???
ちょっと期待してしまいましたね。
期待する2個目は何と負け組数字の「ベ29」。
最後に出たのは第94回ミニロト。15回目の出現を数えました。
基本的には負け組数字です。
この球はベージュで、リハーサルでは一切出してこなかった数字です。
裏を書いてきましたねえ。
次に出現した3個目は「赤10」。
第103回ミニロト以来27回目の出現でとなり、最多出現記録を更新してきました。
今日のセットは「11」が良く出るんですが、ここで「10」が出てくるとはねえ。
ちなみに「10」は赤球で、本D氏もしっかりと外してきますね。
佳境に差し掛かった4個目は「青27」。
先週に引き続きの出現で18回目となりました。
青球ですよ。さすがサービスがいいですよね。
最後を締める5個目は「青20」が出現。
第100回ミニロト以来18回目の出現となりましたが、何とこれも青球。
やはり本D氏の青球作戦はシナリオがあったのかも知れません。
ちなみに今日は直前で青紺大作戦で、5口買ってみたんですが、そのうちの2口は4等確定。。
26個のボールがボーナス数字抽せん機に落下し、2名の立会人が数を確認後、ボーナス数字抽せん機が回転し始めました。
誰もが冷めて見ていたボーナス数字は「紺19」が出現。
よくよく調べてみたら、ミニロトで「19」がボーナス数字だったのは今回が初めてでした。
実は「24」だけまだボーナス数字として出現していません。
そんなに注目する価値があることではないのですが、ロト6の最終出現出目も「24」だったんですよね。
この偶然って一体何と思いましたが、今日は青紺大作戦で購入した数字で、本数字3個+ボーナス数字という、確率的には非常に低いのに4等1000円に甘んじる購入目を買っていました。
これってちょっとショックでかくないですか??
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0108回
Jセット
06 青
29 ベ
10 赤
27 青
20 青
19 紺
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 16口 | 15,888,100円 |
2等 | 130口 | 140,400円 |
3等 | 2,857口 | 11,000円 |
4等 | 79,259口 | 1,000円 |
どうもミニロトやロト6をやっているとサマージャンボにはあまり関心を示さない今日この頃なんですが、いよいよ発売締め切りが迫ってまいりました。やたらと「2等も1億」というキャッチフレーズが乱舞していた今回のサマージャンボですが、当たらないんだよなあ、これが。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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