2001年(平成13年) 9月4日(火曜日)
ミニロト第113回・抽せん実況中継:「いい加減さは支持を失います」
9月4日。
ついに夏も終わり、9月に突入しました。
今日は東京ディズニーシーがグランドオープンした日ですが、どうして9月4日なんでしょうか??混乱を避けるために平日オープンにしたとはいいますが、「苦(9)しんで死(4)ぬ日」にすることないと思いませんか、皆さん。
今日もいつものように抽せんの準備が始まりましたが、最近一勧の男性行員が結構不審な動きをするのが気になります。
今日なんかリハーサル抽せんとはいえ、本数字5個目の抽せんで摘出口に「21」の球が挟まり、取り出すのかと思えば、そのままボーナス数字抽せんに突入。
観客数人に
「上にボールが残っているじゃないか、お姉さん!」
と鉛筆のような足の持ち主の司会受付嬢に叫ぶオジサンもいました。
一勧側からの立会人のU都宮氏はボーナス数字抽せん機に落下した27個(実際には26個)の球を数える振りだけしていたのにも結局のところ不信感を煽ることになりました。
絶対おかしいですよね。
「本番ではきちんとやりますから」なんて言われたって信じられないです。
金石昭人が来た時の「38事件」とか最近一勧の男性行員がおかしな行動を繰り返すので、何か仕掛けをしているのではないのかと常連客の多くが不審に思っています。
あまりに説明がつかないことばかりしているとそのうち客は離れて行きます。
今の小泉内閣が全くのボンクラで経済施策をせずに日本を沈没させようとしているかの如くにね。
さてさて、ミニロトをこよなく愛す「ミニロト愛好家」が集結する中で、第113回ミニロトの抽せんが始まりました。
売り上げは約9億1800万円で、先週に引き続き9億円台となりました。
年初来最高売り上げを伺う売り上げです。
先陣を斬る第1個目はいきなり「緑01」。
ちょっとどころか全然ノーマークの数字が出てしまいました。
クソーッ。
期待する2個目は「青16」。
先週の出目のプラス1数字でしたが、これまたノーマーク。
もうやる気が完全に失せてしまいました。
次に出現した3個目は「黄06」。
やっと1個入りました。崖っぷちでとりあえず持ちこたえたという感じです。
まあ、先週の出目のカンチャン数字でしたから、出て当然と言った感はありましたけどね。
佳境に差し掛かった4個目は「ベ28」。
先週の「27」プラス1数字が出現しましたが、ここまでプラス1数字が出まくるとあまりにわかりやすい数字選択式宝くじですね。
最後を締める5個目は「青02」が出現。
今回当会の予想配信部門である「MINILOTO Advisory」が会員に送ったのは「02・03・06・20・27・28」で「6to5」を指令していました。
何と6個のうちの3個が入り4等3本当せんとなりました。
26個のボールがボーナス数字抽せん機に落下し、2名の立会人が数を確認後、ボーナス数字抽せん機が回転し始めました。
誰もが冷めて見ていたボーナス数字は「紫04」が出現。
今日使用したセット球では「04」は絶対注目の数字でしたが、ボーナス数字とはねえ。
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0113回
Dセット
01 緑
16 青
06 黄
28 ベ
02 青
04 紫
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 20口 | 13,579,700円 |
2等 | 91口 | 214,400円 |
3等 | 2,947口 | 11,400円 |
4等 | 82,827口 | 1,000円 |
何と一勧はジャンボ宝くじを年間5回体制にするようです。
今日宝くじドリーム館で9月の宝くじ発売タイムテーブルを見ていましたが、9月27日から1枚300円で「オータムジャンボ宝くじ」なるものを売り出すことが書いてありました。
まだあまり情宣活動はしていないみたいですが、抽せんは10月12日のようです。
※注釈:
2001年(平成13年)に初めてオータムジャンボ宝くじ(のちのハロウィンジャンボ宝くじ)が発売されました。
たしかにサマージャンボ宝くじから年末ジャンボ宝くじまでは期間が長かったのは事実ですから、そこに目をつけたのかも知れません。
秋のジャンボくじだから「オータム」にしたのだと思いますが、「フォール」にしないところが憎いですよね。
10枚買っても300円しか当らない殆どの人は枯葉が散る如く「フォール」な気持ちになるわけですから。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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