2001年(平成13年) 9月11日(火曜日)
ミニロト第114回・抽せん実況中継:「若い数字狙い撃ちかい?」
9月11日。
※注釈:
アメリカ同時多発テロ事件の日。
日本時間21時前の発生なので、この時点(18時前後)では速報が流れていません。
第一勧業銀行ニューヨーク支店で亡くなられた方へお見舞い申し上げます。
関東地方は台風15号の直撃に遭い、久しぶりに多摩川に警報が出ました。
宝くじドリーム館のテレビは冠水した首都高のトンネルや、暴風の中でオチョコになった傘をさすOLなどが映されていましたが、まさか今日のミニロトまで波乱が起きようとは夢にも思わず。。。
今日もいつものように抽せんの準備が始まりましたが、不評一勧男性行員が仕切る中、淡々と準備をしていましたが、今日のボタン押し女性行員は先週の木曜日のロト6CS中継で摘出された球をコールしていたK崎氏でしたが、まさかこの人がとんでもない離れ業をするとは思いもよらず。。。
さてさて、台風一過でモアッとした南風が流れ込む東京内幸町の宝くじドリーム館で第114回ミニロトの抽せんが始まりました。
売り上げは先週より約5000万円ダウンの8億6000万円で、折角乗せていた9億円台は2週しか保てませんでした。
先陣を斬る第1個目は「紫11」。
第106回以来27回目の出現となりました。迷ったら「11」という感触が最近ありましたが、今日は9月11日。
抽せん日数字だったんですね。
ちなみに今日使用されたセット球では「11」は大本命。
9回使用のうち5回出ていましたから、偏りは顕著ですね。山掛けはばっちりあたりました。
期待する2個目は「緑07」。
先週の出目のプラス1数字で、1週置いて17回目の出現でした。
次に出現した3個目は先週と同じ「青06」。
「06」は先週も3個目でした。2週続けての出現で22回目。
「07」「06」と連続数字となりました。ここまでは特に何も考えずに抽せんに注視。
佳境に差し掛かった4個目は「紺05」。
先週のマイナス1数字が出現しましたが、何とここまで「07」「06」「05」と一つずつ減少するあまりに規則的過ぎる出方です。
最後を締める5個目は「赤03」が出現。
今回当会の予想配信部門である「MINILOTOAdvisory」が会員に送った数字に「03・04・05」の3連数字を注視していましたが、ちょっとずれてしまいました。
それにしてもあまりにきれいに並びすぎた今日の本数字でした。
26個のボールがボーナス数字抽せん機に落下し、2名の立会人が数を確認後、ボーナス数字抽せん機が回転し始めました。
誰もが冷めて見ていたボーナス数字は何と「ベ08」が出現。
どうですか、「11」までに全部の数字が入ってしまい、こんなことは記憶にありません。
K崎氏は狙っていたのでしょうか???
今回の当せん金は4等が600円という超低額となり、過去最低タイとなりました。
適当にかついい加減にマークした人が当たったなと言っていた観客もいましたね。
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0114回
Jセット
11 紫
07 緑
06 青
05 紺
03 赤
08 ベ
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 34口 | 7,539,900円 |
2等 | 142口 | 129,600円 |
3等 | 4,683口 | 6,800円 |
4等 | 123,086口 | 600円 |
ミニロトの抽せんを仕切る一勧男性行員は輪番でいろいろな人が来ますが、今日は観客に一番評判が悪い行員でした。
常連客を敵視しているところがあり、今日のリハーサル抽せんなんか、摘出されていないとして、抽せん機に戻す球があるのですが、これが何番か観客に見せないようにして戻そうとするんですよね。
傾向を読みたい観客にしてみればものすごいレベルでの嫌がらせです。
私もかつてこの人にものすごい不愉快な思いをさせられたことがあって、頭取に手紙を書こうかと何度も思ったことがありました。
逆に観客に対して隠そうとする態度は、何か仕掛けをしているのではないかという疑念を生み出します。
最近一勧男性行員の不審な行動が目につきますが、計量なんか結構適当なような気がします。
昔は落とした球をそのまま使用したり、配慮が足りないところはたくさんありました。
球の大きさを測定する装置なんかいつも見ていると一方向の直径しか点検できない構造なんですよね。
あの装置で大きさの点検をしていることにはえらい疑問に感じます。
あの装置に似たものは私の家にもありますが、あんないい加減な使い方はしないけどなあ。。。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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