2001年(平成13年) 11月13日(火曜日)
ミニロト第123回・抽せん実況中継:「運動靴で立会?女弁護士」
11月13日。
ミニロトの抽せんが進むにつれてどんどん寒くなっているような気がします。
冬はもうそこまでといった東京内幸町の宝くじドリーム館です。
相変わらずミニロトの抽せんでは、閑古鳥があちらこちらで鳴きまくる宝くじドリーム館では、5時45分頃から、一勧の行員らによって、抽せんの準備が始められました。
準備の一部始終を見ていたのですが、何とあの「第45回ロト6金石38事件」で不穏当な判断をした立会人が来ているではありませんか。
あれから長いことドリーム館には現れなかった一勧行員のK村氏ですが、まだいたんですね。
(詳しくはすぐ上のリンクを見てくださいね。))
さてさて、第123回にもなったミニロトの抽せんですが、「123」回ですよ。
まさか「01」「02」「03」なんてことないよなあと思いながら見ていた先陣を飾る1個目は、「01・紫」。
冗談が冗談でなくなるかもしれないとドキドキしながら自分の買い目には殆どなし。
クソッ。
先週に引き続いての出現で17回目となりました。
期待する2個目は「06・黄」。
若い数字が2つ続けて出現すると、今回は若い数字のオンパレードになるのかと思ってしまいます。
ちなみに今回使用されたセット球はミニロト1等4000万円を輩出したセットです。
それ以降も3連続数字が出現したりで変な出目がよく出るセットでしたから、もうドキドキものです。
次に出現した3個目は「05・ベージュ」。
「おいおい本当かよ!!」と思いましたね。
ちなみに「05」は第117回以来、奇数抽せん回号で出現しており、変な規則性はもっていました。
「05」はばっちりヒットだったんですが。。。
佳境に差し掛かった4個目は「13・黄」。
第116回以来19回目の出現となりました。
ちなみに今日使用したセットでは「13」は3回連続出現となりました。
癖はあります。
最後を締める5個目は「15・紫」が出現。
第115回以来の出現で、20回の大台乗せ。
あっという間に本数字抽せんはおしまい。
26個のボールがボーナス数字抽せん機に落下し、一勧の不穏当男性行員と、第一東京弁護士会から来たエンジの服を来た女性弁護士が数を確認後、ボーナス数字抽せん機が回転し始めました。
誰もが冷めて見ていたボーナス数字は「21・赤」が出現。
ボーナス数字は別として本数字が15以下に全部収まったのは第114回以来ほぼ22ヶ月ぶり。
ミニロト摘出順
セット球
一
二
三
四
五
B
第0123回
Fセット
01 紫
06 黄
05 ベ
13 黄
15 紫
21 赤
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 23口 | 13,030,200円 |
2等 | 102口 | 211,000円 |
3等 | 3,138口 | 11,800円 |
4等 | 94,455口 | 1,000円 |
今日のミニロトの立会人を務めた第一東京弁護士会所属の弁護士はエンジの服を着た女性弁護士でした。
一見品がよさそうに見えましたが、何と足元を見たら黒の運動靴でした。
まったくの不釣合いな格好できました。
セット球の計量などでは極々普通にやっていましたが、どうしてもっと気の利いた靴を履いて来ないんでしょうか?
「所詮宝くじの抽せんの立会だから」と馬鹿にしているのでしょうか?
だとしたら観客や一勧に失礼千万ですね。
夢ロトくん交換!!!
今回の抽せんから夢ロトくんが交換されました。
どうやら、最近抽せん球の摘出口の不具合が続き、展示されていた別の夢ロトくんを改良したようです。
ただ、この改良の内容ですが、ボタン押し女性行員が摘出のボタンを押して、その瞬間に球が回転運動している抽せん機の側面がちょっとずれることによって1個の当せん球が出てくるわけですが、この側面のずれがかつては球が摘出されたらすぐに戻っていたのが、すぐに戻らなくしたことです。
実際に抽せんをご覧になったことがない方には一体何を言っているのか判らないかも知れませんが、摘出された球の後ろにしばらく惜しくも摘出されなかった球が1〜2秒ほど顔を見せているわけで、小生はこれが気になって仕方ありません。
「何だよ!惜しいじゃん!」っていうことが起こりうるからです。
【第123回ミニロト抽せん概況】
1等23口当せんの1303万円。
本数字は「01」〜「15」に収まり、「前半数字」の強烈出現となった。
「01」が先週に引き続いて連続出現し、第81〜84回の4連続出現以来の記録。
「05」はボーナス数字を挟んで隔週出現となって26回目の出現。
「15」は20回の大台乗せを実現。
ボーナスの「21」は久々のおでまし。
売り上げは3週連続の10億円乗せ。
ドリーム館の観客からは「一向に進まない小泉改革に痺れを切らした庶民がミニロトに走っている」という声も。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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